Kit the genius'
☆ 1日1枚 

Fujifilm Finepix4500・・
階段教室 2003/07/05 SAT
撮影データ
撮影日 2003/07/05
ISO感度 200
絞り値 F2.8
シャッター 1/315
露出補正値 +0.3
WB オート
その他 ストロボ強制発光
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 築27年になるうちのマンションには、最盛期には100人を超す小学生がいたが、だんだん住民の高齢化が進んで、最近は50人を切る状態になっている。しかし、子どもたちの結束はもう伝統的なものになっていて、子ども会の運営も子どもたちだけでやっているし、学年を超えた連帯意識も非常に強い。
 今日は、階段で臨時の補習授業が行なわれていた。生徒3人は1年生、先生役は5年生だ。算数の授業らしく、紙と鉛筆と両手の指が総動員されていた。階段を通る大人たちには迷惑な話だが、子どもたちの意識では一応端のところに通路を確保しているつもりらしい。
 ところで、新しいデジカメをゲットした。まだ取扱説明書を読んで、理解しようとしている段階なので、それをゲットしたいきさつなどは明日の配信で述べる。それで写した写真も明日以降だな。
【使えるワザ】階段は日陰になっていたので、地上の風景との露出差を埋めるためにストロボを強制発光させている。ストロボなしで子どもたちに露出を合わせると、地上の風景が明るくなりすぎるからだ。昼間明るいところで焚くストロボなので、光量はカメラが自動的に抑制してくれる。カメラ任せで安心して撮れる状況だ。ただし、車や銀色のシート、ノートなどからの反射光が強いので、その分露出補正をプラスにかけている。普段の設定が-0.3なので、それをニュートラルと考えれば約半段のプラス補正ということになる。
 こういうスナップは、ある程度「状況」を画面に入れてやらないと説明不足になってしまう。地上の風景をちゃんと写したかったのもそれが理由だし、階段の手前側に子どもたちが確保してくれている「通路」を入れたのも同じだ。こういう構図にするために、ボクはこちらの階段を2段上がってシャッターを切った。

読者からのメールや質問やヤジ

うしべさんから
  今年の初めに、ライカのレンズが売り(?)のデジカメを購入したものの、デジカメの良さが分からぬまま、「デジカメなんかやってられねぇ、やーめた!」とか言って、一眼レフの端くれを持って、週末ぶらぶらしております。

 先日、蓮の花の写真を撮りに行った時のことです。
 デジカメ先生の「お散歩デジカメ」の中の「あじさいに、ぶわぁっと口に含んだ水をかける」を読んで、「蓮も水ものだな」とマネをしました。ここまでは良い生徒のようですが、持っていたのはウーロン茶。茶色い水滴は、おかしい・・・、おかしすぎる。やっぱり、水に限りますね。ぶわぁっとするまで、気づきませんでした・・・。


返信
 ・・・・。

日の丸カメラマン改め日の丸シャッターマンさんから
 あ〜あ却下されてしまったか、残念。気を取り直して日帰りできる企画をたてるぞー!キット先生を絶対仙台、いや宮城県に呼ぶぞー!キット様にあんな事やこんな事を色々教えていただきたいで〜す。 空いてるスケジュールを教えてください、お願いします。浦霞が待っておりますyo。

 はるちゃん、仙台が三大不美人都市は昔のこと、はるちゃんがいなくなった今、仙台は美人が多くなりましたよ!!県外からいっぱい美人が入ってきて、元々の仙台人の比率が少なくなっかのかな・・。


返信
 浦霞には未練があります。未練たらたらです。なんとか飲みに行きたいものだと思ってます。仙台美人にも、ほんとにいるのなら会いたいし・・・。ところで、三大不美人都市の残りの2つって、どこ?

ゆりさんから
 カヌーの号の中で写真展の感想を述べておられますが、”期待にそぐわぬ迫力”という表現は誤りだと思います。そぐわない、というのは合わない、しっくりこないということですから、正しくは期待を裏切らない、または、期待を違えぬ(たがえぬ)ではないでしょうか。

返信
 ご指摘、ありがとうございます。指摘を受けるまで、間違った言葉遣いだとは思っていませんでした。勉強になりました。
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