昨日は「海の日」とやらで、みなさんお休みだったらしい。キャンプの後のボケ状態も手伝って、ボクはてっきり昨日が日曜日だと勘違いしていたので、木曜日(実際は水曜日深夜)配信の「氷の国の一人旅」の原稿書きは明日でいいや、と思い込んでいた。今朝、緑地管理の職人さんが打ち合わせに来て、今後の日程を話し合っているうちに今日が火曜日であることを発見、あわてて原稿に立ち向かっている。
というわけで、本日のお散歩は中止。鬼嫁が出かけているので、昼飯も自分で作らなくてはならず、とても忙しいのだ。
写真は1週間前の隣町のお祭り。どんよりとした曇り空で、夏祭りというには肌寒いお天気だったが、神輿を担いだ連中は汗ぐっしょりだった。町内を一回りしていよいよ打ち上げ。さぞやビールが美味いことだろう。
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【使えるワザ】こういう写真に技術はいらない。手持ちなのでブレないように注意すること、画面の中に無駄な空間を作らないこと、ぐらいかなあ。お祭りなので、ごちゃごちゃした画像のほうが雰囲気が出る。手前に空間を作ってしまうアマチュアが多いが、それさえ気をつければそれらしい絵になるものだ。
あとは、できるだけ自然な表情をしていてもらわなくてはいけないから、サッと撮ってしまうことだな。カメラを構えてからモタモタしているようではダメ。セットすべきところは、事前にすべて整え、それとなく状況を見て構図もある程度決めておく。そうしておいて、振り向きざまにパッと撮ってしまうのがコツだ。液晶を見ながら撮るとブレる危険性が高いし、水平が狂う確率も高まるので、ファインダーを覗いて撮るほうがいい。 |