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Kit the genius' |
☆☆☆ 1日1枚 ☆☆☆
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Fujifilm Finepix4500 |
Camedia C-4100 |
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深夜の自転車置き場
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2003/07/30 WED
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愛車を盗まれた!
気付いたのは昨日の午後。このところ、お天気が芳しくない日が続いていたので、しばらく乗っていなかった。いつもの自転車置き場に、三重にカギをかけて置いてあったのだが、気が付いたらなくなっていたのだ。ワイヤーカッターで見事にちょん切られたワイヤーロックが3つ、ちゃんと落ちていた。夜中でも灯りがついているし、監視カメラも設置してあるので安心だと思っていたのに、プロの手にかかれば赤子の手より簡単なのだろう。問題は、いつ盗られたかがはっきりしないため、盗難届けが受け付けてもらえないこと。まあ、盗難届けを出したところで、警察が本気で捜してくれるわけはないけどね。見つかることもあるまいから、諦めるしかない。しかし、悔しい!後付けの部品や特注のチタン製タイヤなどで、総額20万円前後の損害だ。被害はボクの愛車1台だけで、ママチャリは全部無事だった。それがまた悔しい。どうせ盗るなら、鬼嫁のボロ自転車にすればいいのに。もっとも、鬼嫁の自転車なんぞ盗んでも、処分費用がかかるだけか。
あんまり悔しいので、夜中に自転車置き場の見回りをすることにした。いつまで続くか分からないが、毎夜寝る前に一回りするつもりなのだ。カメラをぶら下げているので、泥棒を見つけたら撮ってやるぞ!
【使えるワザ】夜中でストロボオフとくれば、シャッタースピードは当然遅くなるので、手ブレさせないことが肝心。一番手前の自転車のサドルに両肘をつけてファインダーを覗くと、カメラの背面が顔面に押し付けられるので、両手と顔で三脚の代用になる。テーブル越しに撮る場合などには重宝するワザだ。
手ブレ防止ワザをついでにもうひとつ。壁に寄りかかって背中と後頭部を壁面に密着させ、ファインダー覗きで撮れば手ブレがかなり防げる。液晶を見ながらシャッターを切るのは、わざわざ手ブレさせているようなものだから、接写など特殊な場合以外はファインダーで撮る癖をつけておこう。 |
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撮影データ |
カメラ |
Finepix 4500 |
撮影日 |
2003/07/30
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ISO感度 |
200
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絞り値 |
F2.8
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シャッター |
1/2 |
露出補正値 |
-0.3 |
WB |
オート
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その他 |
ストロボ発光禁止 |
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「天才キットのフォトギャラリー」
に展示してあります。 |
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☆読者からのメールや質問やヤジ☆
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▼JUN1さんから▼
東北地方撮影会には、日程が合えば参加できます。
ネジバナの講評ありがとうございました。
> 茎の部分をやや傾けたのが良かったですね。単調にならずに済みました。
そうだったんですか。意図的ではなく、ただただ構えるのが水平でなかっただけなのです。
> 背景のボケ味も綺麗です。ただ、ちょっと単調過ぎませんか?もう少し絞って・・・
わかりました。
▼返信▼
「もう少し絞って」というのは、背景が単調なときと、バックに直線的なものがないときだけの話ですから誤解のないように。基本的には、バックはできるだけボカした方がいいので、背景選びにも気を使いましょう。
▼ネムちゃんから▼
トップページに1日300アクセスですか、凄いですね。僕の貢献度なんか大したことはないですよ。やっぱり良いものを提供すれば自然と人気が出るんですよ。先生の努力の賜物です。
僕は昨日長良川の花火を撮ってきました。長良川の花火は、毎年7月の最後の土曜日が『中日新聞』8月の初めの土曜日が『岐阜新聞』主催で行われます。どちらも3万発以上の打ち上げ数なので、なかなかのもんですよ。特に音楽に合わせてコンピュータ制御で打ち上げる『メロディー花火』サイコーでした。近々アップの予定です。
それから当サイトに『日の丸シャッターマン』さんが遊びに来てくれました。でも東北で強い地震があり心配ですね。
▼返信▼
こないだ「フォトギャラ」のカウンターが1日300アクセスという新記録を樹立したので、その報告に対するネムちゃんからの返信でした。
先週の荒川花火が空振りだったので、今週末にもう一回チャレンジします。地元の花火大会は500発ぐらいしか上がらないチンケなものですが、あまり混まないので場所取りは楽です。戸田の花火は絢爛豪華ですが、ちょっと混み合うのが欠点。花火を撮るときは風上に居座るのが絶対条件(煙への反射を写し込まないようにするため)なので、場所取りが大変な大会は午後3時頃には現地に行っていないといけません。でも、せっかく場所を確保しても、夜になって風向きが変わる場合もなくはないので、運次第ですけどね。
「The Wallpaper Park」にアップされた岐阜の夜景はいいですね。デジカメで撮ったヤツはいまいちだけど、リバーサルのヤツは最高!今度岐阜に行くことがあったら案内してください。 |
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唐突に決まった撮影会のお知らせ
日時:8月23日(土)午後4時から
被写体:お台場公園の夕陽と夜景とアベックと生ビール
参加費:3000円(講評会込み、交通費と飲み代は各自負担)
※今回はデジカメ中心でやります。撮影会終了後の生ビールの席で、
パソコンに画像を取り込んで、飲みながら講評会をやろうかと考えています。
現在の参加希望者は5名です。
その他詳細は手を上げた人には教えます。
アベックを見ると石を投げたくなる人や、
暗くなると人格が豹変してしまう人はご遠慮ください。
手を上げる人はこちらから。 |
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投稿写真をけちょんけちょんにけなすコーナー |
▼はるちゃんの投稿写真▼
3日間、青森に滞在し、先ほど帰ってきました。市内は、8月2日から始まる「ねぶた祭り」の準備におおわらわ。埠頭に、21棟のねぶた小屋があり、そこで、各々の団体がねぶたを製作中でした。
九分通り仕上がっているものもあれば、この写真のように、針金の骨組みに奉書紙を貼っただけのねぶたも。中に豆電球が600個も入っているので、明るいのです。撮影は、19日夜の8時頃。日曜日にもかかわらず、大勢の人が作業をしていました。白い紙だけのねぶたは、珍しいのではないかと思い、講評していただく一枚に選びました。大勢が作業している写真の方が、臨場感があるかなと迷いましたが、これが迫力があるように思いました。フラッシュは焚かず、露出の補正もなし。押しただけ。カメラは、FinePix601です。
▼講評▼
お見事です、文句のつけようがありません。濃淡のグラデーションと、骨組みの針金が立体感を与えています。まだ彩色されておらず、眼玉も描いてない状態なので、余計に虎の迫力が強調されているように感じます。
あえて一言述べるなら、ちょっとコントラストが柔らかすぎるように感じます。FinePix
F601にコントラスト調整機能がついているかどうかはボクには分かりませんが、もしそういう機能があるのなら使って見られてはいかがでしょう。こういう「迫力」を出したい被写体のときは、コントラストがそれを助けます。カメラにそういう機能がないのならレタッチすることになりますが、それでも構わないでしょう。こういう感じの画像になります。 |
写真を講評しますよ! |
みなさんが撮ったデジカメ写真を送って下さい。この欄で講評します。「こうしたらもっと良くなる」「こんな見方もアリだよ」など、今後の参考になる(かもしれない)意見を述べさせていただきます。本名で送ってきても、こちらで勝手にあだ名をつけさせていただきますので、撮影者名は仮名で構いません。「掲載はして欲しくないけど講評だけお願い」というのはご遠慮ください。
○ 写真はなるべくリタッチしないままで。サイズだけ640x480pxに縮小してメールに添付してください。
○ 1通のメールに添付するのは1枚だけにして、複数の写真を添付しないで下さい。重くなりすぎて届かないことがあります。
○ 使用したカメラを教えてください。
現在の在庫は16枚です。原則として1日に1枚掲載しますので、しばらく順番待ちになります。ご容赦ください。
それから、ひょっとしたらボクのホームページの「写楽道場」に載せるかも知れません。送り先はこちらです。 |
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