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Kit the genius'
☆ 1日1枚 

Fujifilm Finepix4500 Camedia C-4100 SH505iS

荻ノ島 2004/05/19 WED (No.396)
 昨夜の宿泊は松代駅。超ローカルほくほく線の無人駅が道の駅になっている。1時間に1本ぐらいの割で電車が発着するが、乗降するのはせいぜい数人、とても静かな駅だ。
 午後10時ごろまで新しい携帯の取説を読んでいた。たかが携帯電話なのになんともはや、機能の多いこと。とても憶えきれるものではない。とりあえず必要と思われる「電話」「メール」「カメラ」だけをなんとか憶えようとしたが、「電話」と「メール」はまあいいとして、カメラの取り扱い方はさっぱり分からん。職業柄、写真機の取り扱いなどは機種が変わってもほんの数分で飲み込んでしまう自信があるのだが、携帯カメラなんてものはそもそも写真機ではないようなのだ。一種の遊び道具としての機能ばっかりいろいろ付いていて、肝心の撮影機能はお寒い限り、ぜ〜んぶオートである。
 一応200万画素と謳ってはあるが、最大画素で撮影する場合はズームなしになる。推定24mmぐらいの広角だけである。撮影画像を小さくすればするほどズームが効く(最大17倍)ようになっているが、どうも、察するところデジタルズームであろう、使えない。まあ、もっとも、携帯カメラを作品作りに使うなんてバカはボクぐらいだろうから、文句も言えないね。
 普段から、「写真はカメラじゃない」と言い張っている手前、広角固定焦点しか使えず、各種設定は露出補正(なんと1段刻み)だけしか用をなさない、バカチョンの極みのようなカメラでも、ちゃんと撮れるところを見せないと嘘つき呼ばわりされてしまう。ときどき載せることにしよう。でも、三脚ネジ穴がないのはとても不便だぜ、ドコモさん。
撮影データ
カメラ Docomo SH501iS
撮影日 2004/5/18
ISO感度 不明
絞り値 不明
シャッター 不明
露出補正値 -1.0
WB オート
露光方式 不明
測光方式 不明
合焦方式 標準
その他 不明

バックナンバーは
「天才キットのフォトギャラリー」
に展示してあります。



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【使えるワザ】
 というわけで、携帯画像の第一弾である。場所は高柳町の荻ノ島集落で、ちょうどお昼頃の撮影。
 この荻ノ島集落、なんと、戸数30戸ぐらいのうちほぼ半数が萱葺き屋根というレトロ団地である。高柳町には棚田百選に選ばれた棚田がなんと3つもあり、それらを探し回っているときに発見した。あとで町役場に行ってみたら一応観光パンフレットには載っていたから、町としては観光地として押し出したいのだろうが、残念ながら高柳町自体が至極交通不便なところ(松之山などは便利なうちに入る)だし、観光地らしい施設はなにもなし(萱葺き民宿だけ)、雰囲気はまったくの農村である。一応、「ここは住民の生活圏であるから、車に乗って見て回るのはダメよ」というような、うっかりすると見逃してしまうような小さな看板があるだけだ。
 広角固定焦点なので、広角の撮り方をする。手前にあるものは大きく、遠くのものは小さく写るので、手前に入れるもので画像の雰囲気が決まってしまう。田植えが終わったばかりの田んぼを手前に入れ、しかも、できるだけ大きく見せるためにしゃがんで撮った。
 遠景の山などに光のにじみが出ているが、携帯のレンズでは避けられない現象である。できるだけ空が入らない構図を考えたほうが良さそうだ。
読者からのメールや質問やヤジ
くろにゃんさんから
 そうか、そんな怖いことも起こるのかとびっくりしました。私は偶然かどうか見れるようになっていて良かった〜。今後なにも知らずにいじっていたら見れなくなるかもとちょっと心配です。便利だけで良しとせずに勉強も必要なんだと勉強になりましたが具体的な勉強となると・・・。

 「スケッチ」というと何を描いているのか、その対象も見たい気がしますが、写真の見方としては邪道なんでしょうか?
▼返信▼
 Outlook Expressのデフォルト設定がどうなっているのか分かりませんが、たぶんメールの受信はテキスト形式になっているんじゃないでしょうか。そうじゃないと、こんなにたくさんの読者が「画像が見えない」とは言ってこないと思いますね。

 スケッチしている対象をわざと見えなくしたところがこの写真のミソです。見えないから「???」というドラマ性が出るわけで、見せてしまったら「な〜んだ」で終わりです。
日の丸ゴン太から
 磐越東線、郡山−いわき間。SLが36年ぶりに力走です。22日・23日の2日間運行します。C11型機関車レトロ調の客車引いての運行です。架線のないところがいっぱいありそうです。あー行きたい。行ったら即離婚が目に見えている。
▼返信▼
 おおっ、行きたい!でも、SLは下見が肝心だからなあ。今週は松之山で遊んできたから下見の時間が取れないよ。でも、行き当たりばったりでもいいから行きたいなあ。
紅石さんから
 還暦の過ぎた新入生です。皆様の様々な ご活躍を毎日のように 見聞きしていましたが、いつか撮影会にも参加できるかもしれないと思い入会いたしました。
 何時だったか西伊豆の撮影会の時に柿田川公園に寄り道するようなことが書いてありましたが、その公園から歩いて5分の所に住んでおります。残念ながら皆さんにはお逢いできませんでした。
 カメラのほうはデジカメになったいまでも一発必中方なので少しも上達できないありさまです。キット先生に逆らって酒はまるで駄目、嫁は怖い「お福」さんです。こんな未成熟な私ですが、よろしくお願いします。
▼返信▼
 還暦を過ぎた方はたくさんおられますよ、気後れすることはありません。そういうボクももうじきです(笑)。下戸もたくさんいますよ。
 そうですか、あの柿田川のそばですか。裏手に美味しいラーメン屋がありましたが、ご存知ですか?下見のときにhanaちゃんと食べました。
 いずれご一緒できるといいですね。伊豆方面や東海方面はいくらでも撮影地があるので、そのうちに企画しますよ。
ハマのねこさんから
 のりおくん、hermesさん、4月のネット撮影会作品、講師賞受賞おめでとうございます。
 のりおくん「急ぎ足」、hermesさん「春うらら」。両作品共見事な描写、構図。キット先生も絶賛しておりました。日頃のたゆまぬ努力、精進の賜物ですネ!!これからも良い作品を期待しております。本当におめでとう御座います。心からお祝い申し上げます。
▼hermesさんから返信▼
  ネコさん、ありがとうございます。今回の講師賞初めてなのでとてもうれしく思っております。この次は何時になるか自信ありませんがこれを励みに、今後もチャレンジしてゆきたいと思っております。
 ネコさんも熱心に撮影に励んでらっしゃるので、どんどん上達されてますね。ネット撮影会、お互いにがんばりましょう。
ネット撮影会4月分の作品集をアップしました。「ふぉとぎゃら」トップページから「ネット撮影会作品集」にお進みください。
≪お散歩ネット≫
 お散歩ネットは、撮影会に参加した人たち、いつかは参加しようという人たちのメーリングリストです。メールでの情報交換、画像掲示板を使った写真のけなしあいなどが連日行なわれています。 現在、会員数は212名、
最年少は8歳、最高齢は80ん歳、
デジカメ好きに隔てはありません。
お散歩ネットに参加する
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ミニ撮影会のお知らせ
お散歩ネット会員以外でもご遠慮なく。会費なし、原則飛び入り自由です。直接現地に来て、「怪しいデジカメ集団」がいたら声をかけてくれてもいいですよ。
【5月31日(月)・思いっ切りおしゃれな東京を巡る】
関西からうみひこさんと砂名ちゃんを迎えてのおのぼりさん歓迎大会です。現在10名。集合:未定。

5月、6月の撮影会
(講評会場予約のため、参加するには申込みが必要です。)
5月の撮影会
第1回北陸支部大会


5月29/30日(土、日)
新潟県松之山
棚田の田植え風景や
新緑のブナ林を撮影します。
申込み

現在、申込み24名です。
5/23に申込み締め切り!
6月の撮影会


6月27日(日)
東京都内
テーマを決めての
組写真撮影会です。
申込み

現在、申込み5名です。
撮影会ネットの撮影会は、デジカメ初心者のための撮影会です。ネット会員以外の方も数多く参加されています。できるだけお金をかけないで、写真と仲間同士の交流を楽しむことが目的です。
今後の予定
7月24、25日(土、日) どっかでキャンプ[申込み]
8月15日(日) 川越小江戸の街並み[申込み]
9月4日(土) 房総の海と棚田の風景[申込み]
10月2、3日(土、日) 第2回東北シリーズ
民俗の里遠野の風景[申込み]
11月中旬(1週間程度) ラオス・タートルアン大祭と世界遺産の町ルアンプラバン(参加費25万円前後の予定)[申込み]
12月23日(祝) 都内・撮影会と忘年会[申込み]

ネット撮影会
【5月の課題】
 前月の課題は易しすぎました。今月はちょっと難しく、キーワードは『風』です。自分なりの「風」をテーマに写真を撮ってください。
 投稿作品にはタイトルをつけていただきます。そのタイトルに「風」という言葉が入っている必要はありませんが、写真を見れば容易にテーマが分かるというのが今月の規定です。作品はデジカメで撮影したカラー単写真に限ります。応募に際しては、投稿規程に示されたデータを必ず添付してください。

【撮影期間】
 5月7日から5月20日の間に撮影してください。この期間外に撮影されたものは受け付けません。写真は必ずjpg形式で応募してください。

【投稿枚数】
 1人3枚以内。いったん送られた画像の差し替えはできません。

【応募締め切り】
 締め切りは5月22日です。

【応募料】
 1枚500円。振込み期日は5月末日まで。期日までに振込みが確認できなかった場合は無効とします。

【講評】
 受け付けられた作品すべてに講評いたします。作品集は6月10日頃に発表いたします。
必ず応募規定をご覧下さい。
「写真が表示されない」「投稿できない」など、操作上のトラブルに関するQ&Aを設けました。
困ったことがあったらまずこちらへ。