予想通り、とてつもない筋肉痛に襲われている。右腕は肩から上には上がらないし、両足は金棒のようになって歩くことさえままならない。ましてや、階段になると昇るも降りるも大事業である。腰も回らない。ケツっぺたの筋肉もこわばっている。朝、布団から出ようとして不用意に身体を動かしたらギャッと言ってしまった。鬼嫁が思いっきり笑うのが悔しくて仕方がないが、口では所詮かなわないし、こういう状態では体力に訴えても片手であしらわれるのが目に見えている。嘲笑にただひたすら耐える一日であった。
しかし、考えてみたら、筋肉痛を経験したのは1年ぶりである。それだけ長い間スポーツから遠ざかっていたわけだ。40歳台半ばまではトライアスロンをやっていたので、当時は言うなればトレーニングの合間に仕事をしているという状態だったから、およそ筋肉痛などというものとは無縁だった。競技をやめてからも水泳やジョギングはしばらく続けていた。まったくスポーツをしなくなったのはここ5年ほどのことなのだ。わずか5年で体重は13キロ増、ちょっと動けば筋肉痛という情けない身体になってしまったことになる。挫折中のダイエットをそろそろ再開しないと、あと5年後には、想像するだに恐ろしい、とんでもないことになっているような気がしている。 |
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撮影データ |
カメラ |
Canon EOS 1D
EF28/135mm IS |
撮影日 |
2004/6/6 |
ISO感度 |
200 |
絞り値 |
F5.0 |
シャッター |
1/100 |
露出補正値 |
-0.3 |
WB |
オート |
露光方式 |
絞り優先AE |
測光方式 |
分割測光 |
合焦方式 |
スポットAF |
その他 |
シャープネス:0
彩度:0
コントラスト:0 |
バックナンバーは
「天才キットのフォトギャラリー」
に展示してあります。
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