☆読者からのメールや質問やヤジ☆ |
▼ひささんから▼
キット師匠、こんにちは。ひさです。 東京ミニ撮影会では大変お世話になりました。すっごく楽しく撮影会にハマりそうです^^
今回の組写真は都合がありまして、不参加にしましたが、とても残念でなりません。しかし、講評会会場の場所が変わったとの事で、江東区民センターは私のドライブコースの新大橋通り沿いなのです。
そこで、少し顔を出してもよいですか?正式参加された方には失礼でしたら諦めます。お会いした事のない方もいらっしゃるので、会いたいなぁと思ったまでです。
話は変わりますが、7月の「八千穂高原」の撮影会、キャンプに長男(小学校1年生)と2人で参加しようかと思っているのですが、可能でしょうか?宜しく御願いします。 |
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▼返信▼
講評会、最後までいられなくて残念でしたね。でも、来てくれてありがとう。
キャンプも子連れ歓迎です。なんたって、ボケ犬連れまで来るんですから、人間の子どもならありがたいぐらいのもんです。なんら問題ありませんよ。 |
▼ダッドさんから▼
キット先生、23日のお散歩デジカメのページでレンズの手入れ方法について詳しく説明頂きありがとうございました。
ところで、「コーティング」とはどのようようなことを意味するのでしょうか。そう言えば友人がライカのズミクロンレンズなどにはコウティングがどうこうとか言っていました。簡単で結構です、教えて頂ければ幸いです。 |
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▼返信▼
レンズというのは素材が天然石だったりガラスだったり(安物にはプラスティックが使われている場合もある)するわけですが、いったんレンズの形に研磨したあと、表面をコーティング剤で覆ってあります。
それはなぜでしょう?レンズに入ってくる光は大部分が透過してしまいますが、どんなに透明度が高い素材であっても完璧な透過性を持っているわけではなく、大体4%ぐらいはレンズ表面で反射してしまいます。レンズ表面は表側、裏側の両面がありますから、1枚のレンズで8%の光が失われる勘定です。カメラのレンズはだいたい5〜10枚の複数で構成されていますので、光がフィルム面(感光素子)に届くまでに下手をすると半分ぐらいの光が失われることになるわけです。失われるだけならまだ我慢できます(?)が、いったん反射した光は別のレンズ面で再反射してきますので、これがゴーストやフレアの原因になるわけです。
この透過損失を軽減するのがコーティングの役割です。難しい理論はさておいて、このコーティングは特定の光の波長をコーティング面とレンズ面の2面で反射させ、その相異のズレを利用して反射光が打ち消しあうという理論を利用しています。ですから、コーティングは1層だけでなく、何層にも施されているのが普通です。現在、キャノンが持っている10層のコーティング技術が世界最高峰だと言われています。光の透過率で99.9%を実現しているそうです。
コーティング素材は一般的にはフッ化マグネシウムが用いられます。真空蒸着やプラズマ蒸着という、なんだか訳の分からない方法で、極めて薄い幕をレンズ表面に均質に被覆するんだそうです。いいレンズが高いのもなんとなく納得できるような気がしますね。 |
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松之山撮影会作品集を公開しました。
今回はブログでのアップですので、自由に感想や意見を書き込むことができます。どんどん書き込んで、皆さんの手で作品集に厚味と彩りを添えていただきたいと思っています。
講師の講評もぼちぼち書き込んでいくつもりです。
松之山撮影会のスナップ写真集も出ました。
こちらはお散歩ネット会員のみの限定版です。 |
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棚田の写真をブログで公開しています。
毎日更新しています。
「美しき棚田」でご覧下さい。 |
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