☆読者からのメールや質問やヤジ☆ |
▼木戸あいらくさんから▼
3月27日配信の読者メール欄SOYBEANさんからに返信:
全く先生に同感。写真機・フィルムについて中立公正など害あって益なし。正々堂々、阿諛迎合することなく意見を開陳することこそ世のためメーカーのためであります。率直な意見を隠匿して自分の不運を社会にばら撒くべからず。 |
|
▼返信▼
パチパチパチパチ・・・。 |
▼よしくんから▼
キット先生、こんちは、ごぶさたしております。
師匠の執筆奮闘記、手に取るように分かり、わが意を得たりです。
師匠のご著書は、スピード出版のようですが、私はちょうど丸一年前に初稿を書き出して、いまだに最終稿がゴールしておりません。ようやくこの4月始めに、鬼の階乗ほどの編集者(その中の一番えらいヤツ)が、最終稿全部に目を通し朱を入れたものを私に戻してきます。それを私が5日ほどで読み直せば、今度こそ終わります。
先生の今日のメルマガを読みながら、編集者の意見を入れて書き直すことはレタッチに酷似していると感じました(師匠の原稿はダメ出しは少ないようですが)。私の執筆期間後半の半年は、それはもう、ここに電線を入れろ、この電線はみっともない、この構図はなんだ、中には新緑を紅葉にして・・・なるものまでの連続でした。たぶん、これでこの歳になって自分の性格もかなり依怙地になったことは間違いないと思います。 |
|
▼返信▼
よしくんの奮闘期間は長かったですよね。まだ終わらないのかな・・・とはらはらしながら見ていました。でも、ずいぶん頑張ったお陰でいい本ができそうですね。5月の発売日には早速購入して読ませていただきます。 |
▼じいちゃんから▼
レタッチと写真技術は違うし師匠の解釈も正しいと思います。撮影術がある程度上達するまでは、レタッチなしの画像で技術面の評価指導を受けるほうが良いと賛成です。
カメラメーカーは完全にレタッチをして使用とうたっている。現にRAWデータは現像処理などという綺麗事を言っているが、完全にレタッチです。カメラ内のCPUでは能力がないから、PCの大型ソフトで自分の好きなように加工しなさいと言っている。レタッチという言葉を使わないで「現像」にしているのは、レタッチでは補修の意味合いがあるから売るのに都合が悪いのだろう。
高度な機能がある眼デジでもあっても現像処理に頼っているのに、コンパク機では、なおさらレタッチは必要だと思う。合焦の甘さはアンシャープマスクで補正するべきだし、発色のメーカーごとのバラツキはカメラの欠点とするより、レタッチ技術でクリアーできることが多い。
小さなCCDと単焦点でもないレンズは眼デジと比べる次元が違う。また、内臓CPUの能力はかなり手抜きされ、PCの大型ソフトに頼るのは眼デジ以上だと思う。ノイズ処理もしかり。 |
|
▼返信▼
画像エンジンの性能はこの1年ばかりでずいぶん良くなったとは思っていますが、確かに、まだカメラには現像処理はやらせたくないですね。画質や解像度を上げるには、どうしてもカメラ内部のスペースの確保と画像エンジンの改良が不可欠ですが、一番難しい課題なのでメーカーもずいぶん悩んでいることでしょう。
初心者はなるべくレタッチしない画像で勉強した方がいいという考えにも賛成です。ただ、少なくとも今のカメラの現状は、おっしゃる通り、ある程度のレタッチをしないと写真として完成しないというレベルですから、写真術の範疇にレタッチ技術の習得というカリキュラムも組み込んでおく必要があるのでしょう。jpegという、レタッチ許容度が非常に狭いファイル形式が一般的ですから、カメラから取り出す段階で完成にできるだけ近づけておくという前提に立ってのことですが・・・。難しいところです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
キット@呑んだくれのブログ
壁紙写真のダウンロードができます。
|
お魔女の連載犬マンガがブログになりました。
|
|