新宿のキャノンさんに、例の、こないだの菅生取材で泥まみれになったカメラとレンズを持っていった。それぞれ外観クリーニングと、それに、あの200枚の露出狂いの件があるので各部点検をお願いしたのだが、保証書を持参するのを忘れてしまったので、とりあえず見積もりは有料扱いで出ることになった。機材の種類と修理点検の細目で定価が決まっていて、それによると22,500円なのだそうだ。思っていたより安いし、それに、これがキャノンちゃんのいいところなのだが、引き取りのときでいいから保証書を提示してくれたら、無料にできるところは無料にしますとのこと。ボクはキャノンちゃんとはプロサービス契約をしていないので割引してはくれないし、代替機の貸与もしてくれないけれど、自分のところで売った機材に関してはとことん面倒を見るという姿勢が徹底していて気持ちがいい。どっかのメーカーのように、大騒ぎにならなければリコールもしないなんてことがない。
そういえば、今日Maxpapaさんもご自分のカメラを点検に出したそうだが、窓口の受付けだけで1時間半も待たされたそうだ。しぶしぶリコールを発表するようなメーカーならそんなものだろう。キャノンちゃんの窓口はけっこう混雑していたけれど、ものの2分で受け付けてくれたよ。
そのMaxpapaさんと暇人会長ののりおくん、下戸のナカさんを誘って東京モーターショーに行ってきた。自動車にはほとんど興味がないので、目当てはもっぱらおねいちゃんである。といっても、メルマガ用の今日の一枚さえ撮れればいいだけだから、2時間ほどで30枚ぐらいしか撮らなかった。
こないだミツビシの車を買ったばかりだし、招待券もミツビシさんからいただいた関係上、ミツビシのブースだけはちょっと念入りに見てきたけれど、まあ、垢抜けないというか宣伝下手というか、あれじゃ人は寄りつかないよ。コンセプトカーに夢がないし、第一、商談会じゃないんだから客寄せしなきゃ意味がないのに、おねいちゃんたちは芋ばっか。あ、いや、女の子自体は可愛いし、表情も豊かでいいんだけど、衣装(事務服?)や役割(車両説明員はないだろ!)で目を惹こうという感じが見えない。メーカーとしての真面目さは伝わってきたけれど、それじゃショーにはならんもんね。来年は広告代理店を変えたほうがいいね。 |
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撮影データ |
カメラ
OLYMPUS
Camedia C8080WZ |
撮影日 |
05/10/26 15:08 |
ISO感度 |
100 |
絞り |
F3.5 |
シャッター |
1/60 |
露出補正値 |
-1/3 |
WB |
オート |
露光方式 |
絞り優先AE |
測光方式 |
評価測光 |
合焦方式 |
スポットAF |
焦点距離
(35mm換算) |
35.6mm
(140mm) |
その他 |
手持ち撮影 |
レタッチソフト |
ちびスナ |
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