昨夜、というか、今朝も午前4時過ぎまで頑張った。でも、昨夜半分残してあった焼酎がなくなったので、4作品を残して寝た。言わずと知れたネット撮影会の講評書きである。
で、今日は、このところ影を潜めていた鬼嫁の耳元掃除機攻撃が見事に復活、さっき寝たばっかなのに・・・という半覚醒状態のまま一日が始まったのであった。頭をすっきりさせるために、まずコーヒーを、いつもはマグに2杯のところを3杯飲み、酔い覚ましのために朝っぱらから1時間散歩、そのまま帰宅したのでは鬼嫁にどういう用事を言いつけられるか分かったもんじゃないので、駅前のハンバーガー屋でコーヒーをお替りしながら2時間ばかり読書、例の「四千万歩の男」をとうとう読了した。帰宅は正午過ぎ。がぼがぼの胃袋を抱えつつ、やっと稼動態勢に入ったのであった。
最後の4作品の講評を書き上げ、総評を書いてやっと8月分の作品集が上がり。7月分に比べて投稿作品のレベルがやや上だったせいかどうか、けちょんけちょん節を発揮できる作品が今回は少なかった。非常に欲求不満なのである。講評なんてぇものは、ダメ作品であればあるほど書く材料がたくさんあるわけで、文字数は多くなるけれど書くこと自体はさほど難しくない。けれど、いい作品はただ見ただけでGOODなのであって、理屈じゃないから書くことがほとんどない。でも、なんか書かなきゃズルしてると思われるに決まっている。ここが講評書きの一番難しいところなのだ。どうもボクは、氏育ちが卑しいせいか、けなし言葉の語彙は人並み以上に豊富なのだが、誉め言葉のほうはからっきしである。結婚以来30年、何度も鬼嫁に「口を慎みなさい」と注意(=折檻)されてきたので、さすがに人に恨まれるようなことは少なくなったが、だからといって人を誉めるようになったかというとそうではないので、語彙が増える道理はないのだ。今後はもっとお題を難解なものにして、ポイ作品ばかりが集まるようにしたいと固い決心を胸に刻むキットくんなのだった。
夕方、一日鳴りを潜めていた鬼嫁が、「イルミネーションが見たい!」とご宣告あそばされた。なにごともなく終わる一日など、我が家には金輪際ないということは経験上よく理解していたつもりだったが、もうお外は真っ暗、晩メシの時間じゃないか。これからどこに出かけようというのだ・・・などと口に出したらおしまいである。仕方がない、近場でご勘弁願って、さいたまアリーナまでご案内申し上げた。近場ったって、車で1時間である。イルミを見ながらメシ食って、スタバでコーヒー飲んで帰ってきた。やれやれ。 |
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撮影データ |
カメラ
CANON
PowerShot S1 IS |
撮影日 |
05/12/07 21:01 |
ISO感度 |
50 |
絞り |
F3.2 |
シャッター |
1/3 |
露出補正値 |
-1 |
WB |
屋外 |
露光方式 |
絞り優先AE |
測光方式 |
評価測光 |
合焦方式 |
スポットAF |
焦点距離
(35mm換算) |
5.8mm
(38mm) |
その他 |
手持ち撮影 |
レタッチソフト |
ちびスナ |
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