もの凄くきつい思いをすることを血の○ょんべんが出るなどという。それが現実になった。今朝起き抜けのトイレで、なんだか濃いなぁなんて思っていたら、お昼の会社のトイレでは逃げも隠れもしない、紛う方なき血尿になっていた。別にどこも痛くはないし、熱があるわけでも体がだるいわけでもない。
原因は不明である。変なものを食った記憶はない。生活上の変化といえば、卵検査員の仕事がすでに連続10日、早寝早起きと規則正しい睡眠という、脱サラして以来8年ぶりの真人間ライフが続いていることぐらいしか思い当たらない。早寝をするようになったので酒量が減ったぐらいなのだ。昼休みにしか吸えないのでタバコも減った。こういう正しい生活に体が順応できない人間になってしまったのだろうか。
立ちっ放しの7時間(午前3時間、午後4時間)と、その間の息つく間もない労働は確かにしんどいものではあるけれども、肉体よりはむしろ神経を酷使する類いのものなので、それが血尿が出るほどの疲労に結びついている実感はない。でも、1日3〜4時間睡眠の日常でなんともなかったのに、このところ7時間寝てもまだ眠いのは、自覚しないまでも疲れているということなのかも知れない。
当然ながら鬼嫁には内緒だし、医者にも行かないのだ。鬼嫁に知れたら絶対、なにがなんでも、有無を言わせず酒とタバコのせいにされてしまうに決まっているし、医者に行けばやっぱり酒に言及されないはずはないからだ。卵との格闘はあと1日、明後日からは晴れて自由の身である。そのときに酒が飲めないぐらいなら死んだほうがいい。
あ、一つだけ思い当たる節がある。消毒用アルコールに中毒したのかも知れない。アルコール噴霧器でマスクにシュッシュッするのがいけないのかな?飲んじゃいないし、どうせ、検査室の中はアルコールの匂いが充満しているわけだから、別に、人よりちょっと多めに吸い込んでも構いゃしないと思っているのだけれど、敵はメチルだもんな。気持ち良くなるだけじゃ許してくれない可能性がありそうだ。誰か、こういう方面に詳しい人、いないかな?
写真はまたしても元荒川である。たぶん明日が最後、当分元荒川には近づきたくもないから許してやってもらいたい。しかし、さっき勘定してみたら、元荒川だけで10枚連続、しかも、そのうち6枚はわずか500メートルぐらいの区間で撮った写真を載せたことになる。見慣れたご近所写真でも、見方を変え切り口を変えればいくらでも写真になるとは言うものの、やっぱり、他の撮影場所が選べないというのは苦しい。今日の1枚だけではなく、明日の1枚まで考えないと眠れないというんじゃ撮影の楽しみも半減である。 |
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撮影データ |
カメラ
OLYMPUS
Camedia C8080 WZ |
撮影日 |
06/01/06 08:32 |
ISO感度 |
50 |
絞り |
F3.2 |
シャッター |
1/250 |
露出補正値 |
-4/3 |
WB |
晴天 |
露光方式 |
絞り優先AE |
測光方式 |
評価測光 |
合焦方式 |
スポットAF |
焦点距離
(35mm換算) |
11.7mm
(46mm) |
その他 |
手持ち撮影 |
レタッチソフト |
ちびスナ |
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