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冬の小川 2006/02/09 THU（No.1027） 少し大きな画像は「お散歩デジカメ・ブログ版」で。 　昨日に引き続きシコシコと仕訳帳入力作業に没頭していたら、鬼嫁の悪い癖が出た。「野菜を買いに行きたい」というのである。ボクが死ぬほど忙しいというのは見りゃ分かるだろうに、言い出したら聞かないのが鬼嫁流。しかも、野菜と来た日にゃなにがなんでも行かなきゃ気が済まないのだ。仕方がない、お付き合いした。行き先は庄和町の道の駅である。できてまだ半年ぐらいしか経っていない道の駅だけど、４号線と16号線が交叉する要所に位置しているので、できた早々からえらく人気が高いところである。施設自体も広いし、置いてある野菜類の種類も多い。鬼嫁のお気に入りなのだ。ここができる以前は、菖蒲町か土浦方面だったから、ボクにとっても都合がいい。家から30分もかからない近場だからである。 　しかし、今日の寒さは格別だった。気温が低い上にからっ風がびゅーびゅー吹きつけるので、体感温度は氷点下並みである。鬼嫁が買い物に夢中になっている間、道の駅の裏手、庄内領悪水路の桜並木を散歩してみたけれど、歩けども歩けども体が温まらない。他に散歩している人も田んぼに出ている人もまったく見かけなかった。こういう日は家に閉じこもっているに限るのである。 　庄内領悪水路、なんだか変な名前の川だが、見たところただの農業用水で、格別に妙なところはない。この土手に沿ってソメイヨシノが300〜400本、距離にすれば２、３キロぐらいの大規模な桜並木がある。川の両側は主として田んぼである。ほとんど人通りがない裏道なので、地元の人にしか知られていないだろうと思う。桜自体は大半がまだ若く、たぶん植樹されて10年か15年ぐらいだろう。ただ、中には50年選手みたいなのも見られるから、ポツリポツリと昔からあった並木を整備したものではないだろうか。とにかく、川自体もほとんど護岸されていないし、周りの環境がいいので、花の時期にはいい写真になりそうなところである。 　その庄内領悪水路の写真を撮った。川岸から普通に撮ったんじゃ面白くもなんともないので、土手の急斜面を滑り降りて、片足の靴と靴下を脱ぎ、川の中に一歩立ちこんで撮影している。浅いから危険なことはないが、タダでさえ寒いところにめっちゃ冷たい真似をしたので、まるで冗談みたいだけど風邪を引いた。現在、体温は38.2度、喉がイガイガして鼻水と咳とくしゃみが止まらない。明後日から会津、蔵王方面だというのに参ったもんである。明日は大人しくしていることにしよう。 大きな写真は　⇒　ブログ版。 撮影データ カメラ OLYMPUS Camedia C8080 WZ 撮影日 06/02/09 14:59 ISO感度 50 絞り F5.6 シャッター 1/400 露出補正値 -1.0 ＷＢ 晴天 露光方式 絞り優先ＡＥ 測光方式 評価測光 合焦方式 スポットＡＦ 焦点距離 （35mm換算） 7.4mm （29mm） その他 手持ち撮影 レタッチソフト ちびスナ バックナンバーはこちらで。 ご意見、ご質問などはブログ版のコメント欄にお書き込みください。数日遅れになることもありますが、同欄にてご返事させていただきます。 天才キットが送るメルマガ もどうぞよろしく！ 購読解除はこちら 　 著・キット・タケナガ 「デジタル・写真の学校」 キット＠呑んだくれのブログ お魔女の連載犬マンガが ブログになりました。 お魔女の犬マンガ その１１４ お肉　その１６　〜超回復？ 【お題「喜び」でお肉の撮影が延々毎日続いています。】 ボケ犬「何だかアゴが疲れてきちゃった。」 お魔女「そろそろ『お肉』の撮影終わりにしようか？」 ボケ犬「えっ・・」（内心：もうお肉、食べられなくなっちゃう。） ボケ犬「おかしいな。急に調子が戻ってきたよ。」 ボケ犬「ウソじゃないよぉ〜！」