冷たい雨が終日降りしきり、寒さが厳しい一日だった。寒の戻りというのだろうか、久々にストーブを点けたくなった。でも、鬼嫁の許可が出ない。仕方がないから、毛布を下半身に巻きつけて仕事した。
仕事、そう、講評書きの続きである。昨日11月分をリリースしたので、今日からは12月分。調子が上がっているときにせっせとやっておくと後が楽なので、ほんと、せっせと書いて、全体の1/3ぐらいやっつけた。根を詰めたので頭が痛くなったほどだ。
で、ちょっと目先を変えようと思って、1月分の仮公開作業。実は、講評書きよりこちらのほうがきついのだ。講評書きは脳味噌勝負だから、書いているとだんだん頭が熱くなってくる。ところが、仮公開作業は純粋な単純作業、だんだん眠くなってしまうのだ。11月分で掲載忘れが1枚あったことが発覚したが、この眠くなるというのが原因だな。なーんも考えずに、ただひたすら画像の貼り付けとデータの取り出し、コメントのコピペをやり続けるだけ。ぼーっとしてこないほうがどうかしている。でも、なんとかやり遂げた。やるときはやるキットくんなのだ。1月のお題は「寒さ」、簡単じゃんなんて思っていたら、みなさんにとってはけっこう難しかったらしく、投稿件数がいつもより少なかった。これが幸いしたというところだな。
お昼を食べに出たついでに梅林に寄ってみた。紅梅がけっこう開花していて、早くも梅祭りの幟まで立っている。屋台の準備まで始められていた。雨の中なのに見に来る物好きがポツリポツリといて、なんとなく華やいだ雰囲気。もっとも、まだ白梅は早咲きが数本咲いているだけで、この梅林の90%以上を占める白加賀は一輪も咲いていないし、見物客もそうそうに引き上げていくから、強い雨の中でもゆっくりと撮影ができた。
この白梅は数日前に、這い出してきたご老人たちを背景に撮ったのと同じ木である。わずか数日で五分咲きぐらいになった。今日はさすがにご老人たちは出ていないので、無人のゲートボール場が背景である。木の枝に光る雨滴が売りのシーンなので、暗めの背景を選び、明るい空が入らないことだけ気をつけた。絞りは開放。こないだの写真で後ろのボケ加減は分かっていたから、迷うことはなかった。 |
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大きな写真は ⇒ ブログ版。 |
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撮影データ |
カメラ
OLYMPUS
Camedia C8080 WZ |
撮影日 |
06/03/01 15:09 |
ISO感度 |
100 |
絞り |
F3.5 |
シャッター |
1/200 |
露出補正値 |
-1.0 |
WB |
オート |
露光方式 |
絞り優先AE |
測光方式 |
評価測光 |
合焦方式 |
スポットAF |
焦点距離
(35mm換算) |
35.6mm
(140mm) |
その他 |
手持ち撮影 |
レタッチソフト |
ちびスナ |
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