旧家 |
2006/06/05 MON(No.1159) |
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遅い昼飯を食べに出たついでに市内のお寺を2ヶ所見てきた。田舎のほうに行くとけっこう古くからの由緒あるお寺があるのだ。もちろん、観光客が来るようなところじゃない。檀家でさえも年に数回来るか来ないかだろう。寺自体も立て替えられた新しい建物が大半で、庭もだいたいは駐車場になっている。
ボクが好きなのは、そういう古いお寺の墓地なのだ。お墓には墓標というのがある。そこには、その墓に眠っているその家代々の名前が彫ってあるが、それを読むのが楽しい。
中には江戸初期の頃からの名前がずらっと並んでいるものもある。俗名が彫ってあればなお楽しい。どんな人だったんだろう、この家は代々長生きだな、子どもが3人も立て続けに死んでる、親は悲しかっただろうな、などと、いろいろ想像しながら、ときには手を合わせたりして墓地を見て回る。飢饉があった年号のところではやっぱり子どもの死亡率が高かったりするし、今日見た中には、後妻を2人も貰った和助なんて名前の果報者もいた。和助妻なにがしというのが3人も葬られていたわけ。でも、傍から見たらおかしいよね。変な趣味だね。
写真は今日発見した茅葺きの家。市内にこんなのが残っているとは知らなかった。保存住宅じゃなくて一般民家。たぶん、昔は豪農だったんだね。 |
大きな画像はこちら。
カメラ |
Camedia C8080 WZ |
レンズ |
- |
撮影日 |
06/06/05 16:07 |
ISO感度 |
50 |
絞り |
F2.8 |
シャッター |
1/160 |
露出補正値 |
-1 |
WB |
晴天 |
換算焦点距離 |
19.4mm(77mm) |
露光方式 |
絞り優先AE |
測光方式 |
中央重点分割測光 |
合焦方式 |
スポットAF |
その他 |
手持ち撮影 |
レタッチソフト |
SILKYPIX、チビすな! |
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お魔女の連載犬マンガ
その128
おおでまり |
う゛っっっ 耳に入ったっ!
うわぁ〜! とりゃぁ〜ブンブン☆ |
ほっ・・ふぅ・・また川柳な気分だ。
カメムシのぉ
ガス満タンの 耳の午後
だはは(←自分で受けている。) |
ボケ犬 「な〜んかカメムシ居るよね。」
お魔女 「居るよね〜。」(←人ごと。犬ごと?)
キット 「このオオデマリ、なんか茶色だねぇ。茨城種?
そりゃそうと、タケノコ美味かったよ。ありがと。」 |
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