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ヒヨちゃん 2007/03/07 WED（No.1434） 　来週の土曜日のことで頭が痛い。なんと、撮影会が２つ、宴会が1つ、会議が1つ、全部で４つもバッティングしたのだ。 　撮影会は、以前から予定されていた渡良瀬遊水池の葦焼き、それに、新潟のけんちゃんから、村上ひな街道号（デコイチ）の案内が追い討ちをかけた。葦焼きは言い出しっぺ本人であるから、ほんとなら最優先なのだが、参加希望者があまり多くないみたいだし、現地に行きさえすれば撮れるものだから、別にボクがいる必要はないといえばない。 　これに対してデコイチのほうは、阿賀野川鉄橋を渡る姿が今年で見納めになるかも知れないというから困る。逃してなるものかという気分にさせるのだ。それに、新潟は酒も魚も美味い。遊水池にはそんなものはない。 　宴会はお魔女が言い出しっぺ。個展開催の前祝を兼ねて、みんなで食い物と酒を持ち寄って騒ごうという企画である。こっちは夜だから、葦焼きとの掛け持ちは可能。 　会議はマンションの理事会。これはこれで重要なのだが、別に理事長がいなくても話し合いはできるわけだから、ほかに用事があるときは、やむなく欠席することにしている。今月はさほど重要な案件があるわけでもない。 　というわけで、新潟に行くか、遊水池と宴会の掛け持ちにするか、二つに一つの選択を迫られている。いやはや、困った、困った。 　ところで、今日の写真、この普及版もプレミア版、英語版も、３つともヒヨドリである。もちろん同じ写真じゃない。 　で、その選び方だけど、以前は１日に撮影した画像の中からテキトーに３枚選んで、テキトーに掲載していたのだけれど、最近は一応「いいの」「わるいの」「そのあいだ」の３つに分けて、「いいの」をプレミア版に、「そのあいだ」をこの普及版に、「わるいの」を英語版に載せるようにしている。「わるいの」といっても、ちゃんと選んだ３枚の中の、どちらかと言えば３番目という意味だから、ほんとに悪いのではない。 　というわけで、この写真は「そのあいだ」である。「わるいの」は１週間遅れで英語版ブログに出る。「いいの」は貧乏人には見られない仕組みになっている。３つを見比べれば、写真を選ぶということがどういうことか、自然と分かる・・・はずである。 大きな画像はこちら。 購読解除はこちら 「お散歩デジカメ　Premium Edition」 日刊の有料メルマガです。購読料は１ヶ月1,050円。　　　 【主な内容】 １日１枚の参考写真とエッセイ RAW現像やレタッチの技法 撮影技術解説 ネット撮影会の作品と講評、など。 購読申込みはこちら。 購読料はクレジットカード、もしくは ジャパンネット銀行 からの自動引き落としです。 今日のプレミア版 柔軟さがウリ 【内容】 展示作品：柔軟さがウリ エッセイ：安行桜 今日のポイント：シャッター速度が稼げない ネット撮影会講評：まねきねこさんの作品 「汽車ぽっぽ」