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ヒバリ 2008/05/06 TUE (No.1860） 　５月といえばヒバリ、野原の上空から聞こえてくるさえずりが、初夏の到来を告げる。若干喧しく聞こえなくもないが、古来、このさえずりの美しさが称えられてきた野鳥だ。東洋では、この鳥を捕らえて籠に飼育し、その鳴き声を楽しむ風習があったし、西洋では、多くの作曲家がヒバリの声をモチーフにした曲を作ってきた。歌手の芸名になったり、ファミレスの店名になったりもした。 　ただし、姿はあまり奇麗とは言えない。まるで寝癖がついたような冠毛や、水中眼鏡をかけたような目がユーモラスではあるが、全体的にはスズメの親戚みたいなもので、カラフルでもなければ、羽模様が美しいわけでもない。 　保護色なので見つけにくい。草原をせわしなく動き回り採餌するため、ピント合わせに苦労させられる。 大きな画像はこちら。 購読解除はこちら 全バックナンバーはこちら 「お散歩デジカメ　Premium Edition」 日刊の有料メルマガです。購読料は１ヶ月1,050円。　　　 【主な内容】 １日１枚の参考写真とエッセイ RAW現像やレタッチの技法 撮影技術解説 ネット撮影会の作品と講評、など。 購読申込みはこちら。 購読料はクレジットカード、もしくは ジャパンネット銀行 からの自動引き落としです。 今日のプレミア版 雲雀 【内容】 展示作品：通常版「雲雀」 エッセイ：風薫る五月 今日のポイント：隠れワザ 撮影会講評：きょんちさんの作品 「桜電車がやってきた」