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秋の道 2008/10/14 MON (No.2018） 　お田んぼクラブの３日間の作業が、なんとか無事に終了した。思っていた以上の稲、蕎麦の豊作が確認できたので、辛い作業も喜びに満ちる。１年間の苦労の結実だ。まさに感無量！ 　畑の開墾もなんとか最後までやり遂げた。昨年まではまったくの無だったのが、今年１年で７枚になったわけである。30年も放棄されていた耕作地を回復させたのだから、達成感もあるし、自己満足と言われようと、威張って自慢できる成果だと思う。雑木林を伐採し、木の根っこを掘り起こし、草を刈り、葦や羊歯の根を駆除し、耕して肥料を施す。文字にすれば簡単なようだが、作業のどれ一つとっても重労働だ。 　７枚のうち３枚には蕎麦を植えて、ポリバケツ２杯分ほどの収穫を得た。まだ脱穀したばかりで実の選別をやっていないし、乾燥も十分ではないから、収量は未確定だが、わずか一握りほどの種からこれだけの収穫が得られたわけで、それ自体も成功だし、「松之山に蕎麦はできない」という定説を打ち砕いた意義も大きい。 　来年は、７枚の畑のうち６枚に蕎麦を撒く予定。土作りの要領もある程度分かってきたから、かなりの収量を期待したいところだ。お田んぼクラブで新蕎麦祭りでもできればいいなと思っている。 　残った１枚で野菜を作る。例会の都度、もいですぐに口に出来る作物を育てるつもりだ。トマト、ナス、キュウリ、ウリ、トウモロコシなどである。採りたてにかぶりつく楽しみがひとつ増えるわけで、例会がさらに魅力を増すことであろう。 大きな画像はこちら。 購読解除はこちら 全バックナンバーはこちら 「お散歩デジカメ　Premium Edition」 日刊の有料メルマガです。購読料は１ヶ月1,050円。　　　 【主な内容】 １日１枚の参考写真とエッセイ RAW現像やレタッチの技法 撮影技術解説 ネット撮影会の作品と講評、など。 購読申込みはこちら。 購読料はクレジットカードからの 自動引き落としです。 今日のプレミア版 岬の牧場 【内容】 展示作品：ダミー版「岬の牧場」 エッセイ：休載 今日のポイント：休載 撮影会講評：休載