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夕空へ 2008/11/07 FRI (No.2043） 　明日は霞ヶ浦で帆引き舟の撮影、明後日はバスで夏井川渓谷、２日連続のお出かけとなる。ちょうどいい具合に、この２日間は鬼嫁もお出かけである。明日は、大昔に勤めていた銀行の同窓会、明後日はオバ友たちとの会食だ。夕食は食ってから帰って来いとの仰せなので、堂々と飲んで帰ることができる。 　このメルマガの読者の大半は、ボクが年がら年中飲んだくれていると思っているのではなかろうか。それはその通りで、決して否定するつもりはないけれど、少なくとも、対鬼嫁の立場では、「たしなむ程度」ということになっている。外で飲んでも飲んだ様子を見せない。それが大切なのだ。 　幸いボクは、よほど大量に酒精を摂取すれば別だが、飲んでも赤くなる度合いが少ない。おしゃべりになったり無口になったり、暴力的になったりということもなく、素面のときと態度も性格もほとんど変わらない。あえて言えば、眠くなるぐらいのものなのだ。 　したがって、飲んで帰ったときには、帰宅するなり飲む。つまり、帰宅して初めて酒を口にするフリをするわけだ。そうしないと匂いでバレる。 　もちろん、ときには飲んで帰ってくることを印象付けておく必要もある。サラリーマン時代に、飲むことも仕事のうちというイメージを定着させてあるので、外ではまったく飲まないとなると、仕事に熱心ではないと誤解されかねないからだ。特に、今日は打ち合わせ、などと言って外出したときは、それなりに飲んだことを明らかにしておく必要がある。 　撮影会というときが微妙である。お散歩ネットの撮影会はノーギャラが基本だから、鬼嫁の見方では決して仕事ではないからだ。でも、ボクの立場ではレッキとした仕事だし、飲む楽しみも不可分なので、飲まずにまっすぐ帰宅するなどという罰当たりなことはできない。 　そういうわけなので、明日からの２日間のように、堂々と飲んでも疚しくない撮影会は、ほんと、ありがたいのだ。明日は帰宅するまで運転なので、駐車場に停めたら、その足で飲みに行く。明後日はバスの中で宴会をやる。誰がなんと言おうと、絶対にやる。一人だけでもやる。講評会？んなもの、飲まずにやれるか！ 大きな画像はこちら。 購読解除はこちら 全バックナンバーはこちら 「お散歩デジカメ　Premium Edition」 日刊の有料メルマガです。購読料は１ヶ月1,050円。　　　 【主な内容】 １日１枚の参考写真とエッセイ RAW現像やレタッチの技法 撮影技術解説 ネット撮影会の作品と講評、など。 購読申込みはこちら。 購読料はクレジットカードからの 自動引き落としです。 今日のプレミア版 たそがれの空 【内容】 展示作品：通常版「たそがれの空」 エッセイ：ゴミの山 今日のポイント：安全優先 撮影会講評：ナンさんの作品 「閉店セール最終日」