このメルマガはHTML形式で配信されており、テキスト形式では画像が表示されません。メールソフトの受信設定をご確認ください。






窓の夕日 2009/02/21 SAT (No.2149)


 背中のど真ん中にできた脂肪の塊(粉瘤腫)が化膿して、痛みを伴うようになったため、火曜日に切開してもらった。
 実は、そんなものができていることすら知らなかったのである。なんたって背中であるから自分では見えないし、間の悪いことに、ちょうどど真ん中、どこから手を回しても届かないところに存在した。
 まあ、単なる脂肪の塊であるから、化膿さえしなければ無害だし、なんてことはなかったのだが、どうもむずむずする感じがしていたので、つい無意識のうちに椅子の背もたれなどで「カイーノ、カイーノ」をやってしまい、それが元で化膿してしまったらしい。
 火曜日に、いつもの痛風医者のところに薬を貰いに行ったときに、つい口を滑らせてこのことを伝えたら、「どれどれ、ふむ、ニキビのでっかいヤツだ、切っちまおう」ってことに(一方的に)なった。
 「いや、結構です」と断れば良かった。なんせ、学生時代には抜群に成績が悪かったと自ら言ってはばからないし、最近の医学事情はネット検索で十分だなんて公言している医者である。そんなのに刃物を持たせるなんて、考えるだにおぞましい。
 しかし、結局、麻酔を打たれて切開された。ものの5分か10分の、手術とは呼べないほどの施術で、あとは絆創膏をペッと貼られてお終い。幸い、メスの切っ先が滑って内臓を断ち切られるということもなかった。
 だが、その後が問題。痛みはおかげさんでなくなったけど、いやはや、痒いの痒いの、たまらんぐらい痒い。手が届かないから掻くこともできず、懊悩する毎日である。痛風の痛みでさえ眠りを妨げないボクが、痒くて何度も目を覚ますほどだ。
 まあ、そのうちに治まるだろうけど、こういうことになるんだったら、抗生物質の軟膏でも買ってきて塗っておけばよかった。化膿さえ収まれば、なんてぇことはなかったのだ。こういうのを、ほんとの「お切開」というんだろうな。
大きな画像はこちら

購読解除はこちら
全バックナンバーはこちら


お散歩デジカメ Premium Version
日刊の有料メルマガ
購読料はクレジットカードからの自動引き落としです。
【主な内容】
1日1枚の参考写真とエッセイ
RAW現像やレタッチの技法
撮影技術解説
ネット撮影会の作品と講評、など。
今日のプレミア版
【内容】
展示作品:
通常版「ぐにゃぐにゃ
エッセイ:
テレビ
今日のポイント:逆さま
ネット撮影会講評:
休載
ぐにゃぐにゃ



お散歩ネットの撮影会
読者同士が誘い合わせて行く撮影会です。飛び入り参加自由。参加費は無料、自分の交通費や食費など、実費だけの負担です。非会員の参加も自由。ただし、病みつきになることがありますのでご注意ください。
開催日 言いだしっぺ 内容
3月1-3日(日-火) JIROさん(関東支部) 伊豆大島椿撮影会(船中1泊、現地1泊)
3月7日(土) 純之助さん(関西支部) 大阪中央卸売市場マグロのセリ撮影会(お寿司付き)
3月8日(日) Ukiukiさん(九州支部) 平尾台野焼き特別見学撮影会
3月14日(土) 砂名さん(関東支部) 奈良・平城遷都1300年祭撮影会
撮影会名を明記の上、お申込み、お問い合わせはこちらへ。
お散歩ネット会員はGREEコミュニティへ。
※この色の撮影会にはキットくんも参加します。
月例ネット撮影会
2月のお題は「魚」
撮影期間:21/1〜2/28
提出期限:3/1
一人3枚まで。
投稿規程は
こちら。よく読んでください。
キットの「2008年ベスト100ショット」を公開しています。 ⇒ http://kit100.exblog.jp/

≪お散歩ネット≫
 お散歩ネットは、撮影会に参加した人たち、いつかは参加しようという人たちのコミュニティです。これに参加すると人格が変わるだけでなく、言動が常軌を逸し、世間に顔向けできなくなる危険があるばかりか、人生を棒に振ります。参加は自己責任で! 現在、会員数は536名、

デジカメ好きに
隔てはありません。
会費は無料です。
入会申込みはこちら
【特典】 お散歩ネットに参加すると・・・
[1]画像をアップしてはみんなに寄ってたかってけなされることができる。
[2]いろんな友達ができ、寂しい人生に彩りが加わる。
[3]自分が奇人変人であることを意識しなくなる。
[4]分からないことはすぐに質問するようになり、自分で努力しなくなる。
[5]デジカメを抱っこして寝るようになり、家族に疎外される。
[6]朱に交われば
赤くなる。
「お散歩ネット」に加入して、

さらに!
お散歩デジカメ Premium Version」を購読すると、
【特典】
[1]ネット撮影会(通年、ならびにマンスリー)に参加でき、作品講評を受けることができるため、性格がマゾ化する。
[2]「ベスト100プロジェクト」に参加し、年間優秀賞の100枚に選ばれると、写真展に展示してもらうことができる。
[3]購読料を毎月1,050円支払う必要があることから、無駄を省く生活が身につき、清廉潔白な余生を送ることができる。
[4]この普及版と併せて、プレミア版のエッセイも読むことになるので、キットに感化される度合いが倍加し、人格崩壊速度が速まる。