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黄砂が飛ぶ夕暮れ 2009/03/21 SAT (No.2177)


 三連休の最後の日となる明日は、天気予報では雨になる。晴れたときに撮っておきたいと思っている関宿のコブシがどういう状態なのか、とりあえず見てみようと思って出かけた。今年の花の開花は、例年とはかなりズレているようなので、現地を見ないと判断できない。
 行くついでに、新しい施設に一昨日転居した親父の様子を見ようと立ち寄った。下見は十分したつもりだが、実際に入居した本人の感覚を聞かないことには始まらない。どうしても我慢できないことがあるかも知れないからだ。
 結果は上々。気に入ってくれたようだった。部屋からの眺めが良いし、メシも申し分なく美味いという。ヘルパーさんたちがブス揃いなのが玉に瑕だが、面倒見はいいらしい。
 安心して帰ろうかという段になって、次弟夫婦が顔を出した。親父が施設の世話になり始めて3年、一緒に面会に行ったことはあっても、たまたま鉢合わせしたのは初めてだ。ボクだけお先に、というわけにいかず、それから1時間ほど付き合った。さらに、そこから母親のところに回るというから、そっちも付き合わざるを得なくなった。親父のところまでは一緒にいたのに、母親のところはシカトしたなどと思われては、家族関係にヒビが入る。
 晩飯を食うまで付き合った。結局、関宿のコブシはパー。明日、仮に満開であっても、下見だと思って満足するしかないみたい。もっとも、番狂わせで予定がフイになった分、両親に喜んでもらえたと思えば、腹は立たないものだ。
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開催日 言いだしっぺ 内容
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ちなみに、この方々は、すでに人生を棒に振ってしまいました。
    
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[4]この普及版と併せて、プレミア版のエッセイも毎日読むことになるので、キットに感化される度合いが倍加し、人格崩壊速度が速まる。
ちなみに、この方は、すでに人格が崩壊してしまいました。