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二分咲き 2009/03/24 TUE (No.2180)


 WBCの決勝、対韓国戦はすごかった。お互い一歩も譲らずという展開が9回まで続き、延長10回でやっと決着がついて、侍ジャパンの二連覇となった。
 決めたのは開催中絶不調をかこっていたイチロー。思ったのは、運気に恵まれた星の下に生れた人間ってのがいるもんだなということ。最後の最後に打順がちゃんと回ってきて、一打で試合を決めるシチュエーションが整っている。しかも、そこできちんと勘定を合わせることができる技を持っている。どんな名人でも書けないようなシナリオが、最終的には辻褄が合ってしまうのである。恐れ入った。
 しかし、韓国侮るべからずだね。格下だと思っていたけれど、いつの間にかほぼ対等になっていた。最近は、日本の国内リーグでも韓国選手がプレーするようになったけれど、まだまだ少数だ。もっと人事交流を進めるべきだなという感じを持った。外国人枠を、アジアの選手に関しては撤廃してもいいんじゃないだろうか。アジア全体の底上げにつながるだろうし、国家間のわだかまりを解消する役にも立つ。
 二次リーグ最終戦で韓国に敗れたとき、勝った韓国選手団が国旗をマウンドに立てたのを見て、なんとスポーツマンシップに欠けた振る舞いだろうと唖然としたが、思えば、相手が日本だったからそういう行いに出たわけで、同情の余地がなくもない。
 今日の決勝戦で、最後のイチローを敬遠せず、真っ向勝負に出たあたり、韓国も侍なのである。そういう点をもっと前向きに評価して、韓国からも学ぶところがあるという姿勢を示せば、両国間の関係も、よりスムーズになると思うのだが・・・。
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ちなみに、この方は、すでに人格が崩壊してしまいました。