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八百屋お七の墓 2009/03/28 SAT (No.2184)


 ちょっとした偶然で、明日が八百屋お七の命日であることを知り、今日、駒込白山までそのお墓を見に行った。お七物語はプレミア版を参照していただければいいが、わざわざ駒込まで行ったのは、お墓見物もさることながら、途中の乗り換え駅で一杯飲みたかったからである。飲むだけのために出かけるのは、さすがのボクも気が引けるが、社会見学のついでとなると、堂々としたものなのである。
 北千住で2軒。1軒目のお勘定するときに、財布の中に5千円札が1枚だけしか入っていないことに気づいた。そこで2500円ほど支払ったので、小銭入れの中の持ち金を入れても、残りは3千円前後だ。なので、2軒目は、北千住界隈で一番安い店を選んだ。午後7時までなら生が半額の250円で飲める。そこで1300円払った。
 普通なら、その時点でお帰りである。しかし、たまたま読みかけていた黒川博行の「国境」が中途半端に残った。あと100ページぐらいで読み終わる。帰りの電車で読むのにちょうどいい分量だ。だが、電車に乗ったら即座に寝てしまい、ボクの駅を10個も先まで乗り過ごした。なので、電車の中ではまったく読めていない。
 降りたボクの駅でもう一軒。越谷でもっとも安い立ち飲み屋である。生が350円、焼き鳥が1本100円、消費税なしという店だ。プロレスラーの卵が経営している。そこで残りを読んで、結末に納得。とにかく面白くて、結末を読まないと寝られないぐらいだったのだ。電車では寝たけど・・・。
 ここの払いが1200円、財布は見事に空っぽになった。明日は所沢で撮影会である。相沢くん送別の宴会もある。電車賃はパスモだから金は後払いだが、飯代や飲み代がかかる。まずは銀行に寄らなきゃいかんな。
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4月5日(日) パラドックスさん(関西支部) 京都の桜撮影会
4月11日(土) パラドックスさん(関西支部) 京都の街並みと桜撮影会
4月12日(日) パラドックスさん(関西支部) 春の大阪を歩く撮影会
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ちなみに、この方々は、すでに人生を棒に振ってしまいました。
    
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[4]この普及版と併せて、プレミア版のエッセイも毎日読むことになるので、キットに感化される度合いが倍加し、人格崩壊速度が速まる。
ちなみに、この方は、すでに人格が崩壊してしまいました。