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元荒川桜堤 2009/04/08 WED (No.2195)


 昨日のプレミア版に掲載したのと同じ元荒川だが、あっちはうんと上流、川幅が段違いに狭い。こっちは我が家のご近所で、例年この季節になると、必ずと言っていいほど同じような写真がメルマガに登場する。梅林公園と同様、咲けば見に行かざるを得ない地元民のサガである。
 実は、この桜を切り倒して、土手上に道路を通す計画がある。新しくできたレイクタウン、将来的には人口3万人という街区を経由して、東京とさいたま市を結ぶから、まあ、それなりに必要性があり経済的な効果も大きいと見込まれている。
 そのバイパス、大半はもう出来上がっている。しかし、市民の多くがこの桜伐採には大反対なのだ。そのため、この土手の区間だけが未着工なのである。市民の間だけではなく、最近は関東地区でも名が通った名所になってきたから、国としては強行突破というわけにはいかなくなった。
 で、どうするの、という話だが、桜はソメイヨシノであるし、しかもかなりの古木になっているから、国は、近い将来樹齢が尽きて、枯死するのを気長に待つ姿勢になっているらしい。ほんとかウソかは知らないが、すでに枯死する木が出始めているから、なんとなくほんと臭い噂なのである。
 枯死した木を除去して若木を植樹しようという動きは、河川法で封じられている。国の許可なく土手に鍬を入れること自体が違法だし、本来、土手には植樹してはいけないことになっているからだ。木が枯れると根っこの部分がいずれは空洞になり、土手決壊の原因になるからである。
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ちなみに、この方は、すでに人格が崩壊してしまいました。