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花の散歩道 2009/04/09 THU (No.2196)


 今日の越谷市、最高気温が26度だったそうだ。夏日である。長袖シャツを着ていたが、袖をまくり上げないと暑いぐらいであった。夕方立ち寄った飲み屋では、まだ冷房は当然入っておらず、カウンターの焼き鳥コンロのすぐ前は、汗が顔面を流れ落ちるほどであった。生ビールがいつにも増して美味かった。
 桜はすでに桜吹雪を盛大にまき散らしている。マンションの掃除のおばちゃんたちは、いつもなら朝1回だけの作業で済むのに、構内一面に降り積もった花びらを、夕方にももう一度掃き清めないといけない。
 我が家は4階だが、ベランダまで花びらが飛んでくる。実家の母親に定時連絡したら、実家の11階にも花びらが舞いこむそうだ。
 ところで、ニュースで桜島の爆発を報じていた。ちょくちょく噴火するやんちゃな火山ではあるが、近年にない大噴火だったようで、西側に位置する鹿児島市内には、前が見えなくなるほどの降灰があったそうだ。
 実は、ボクが中学、高校に通っていた当時が噴火期であった。毎日数回、多い時には10回以上の噴火があり、噴火する直前の地鳴りや、爆発による大気振動と地震、降灰は日常茶飯事、驚くこともなかった。
 人間様はすぐ慣れるが、当時飼っていたネコは、噴火のたびに1メートルも飛びあがって腰を抜かしていた。我が家のネコだけではなく、どちら様のネコも同じであったらしい。後ろ脚を引きずりながら逃げ惑う様子が可笑しくて、噴火を待ちわびたものであった。当事者のネコは、それどころじゃなかったんだろうけど。
 それに比べると、イヌは神経が太いのか、平気な顔をしていたように思う。当時、もしナマズを飼っていたとしたら、どういう行動をしたのか、ぜひ見てみたかったものである。
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開催日 言いだしっぺ 内容
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4月19日(日) パラドックスさん(関西支部) 常照皇寺の九重桜撮影会
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ちなみに、この方々は、すでに人生を棒に振ってしまいました。
    
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[3]購読料を毎月1,050円も支払う必要があることから、無駄を省く生活が身につき、清廉潔白な余生を送ることができる。
[4]この普及版と併せて、プレミア版のエッセイも毎日読むことになるので、キットに感化される度合いが倍加し、人格崩壊速度が速まる。
ちなみに、この方は、すでに人格が崩壊してしまいました。