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天守落日 2009/05/15 FRI (No.2232)


 2日続きの茨城通いである。昨日はポピー、今日はお城、実は、明日も行こうと思っているのだが、お天気がちょっとね。降雨はなさそうだが、お日さまも出ないという予報だ。
 小貝川というのは、那須の山塊を水源にして南に流れ下り、千葉県我孫子のあたりで利根川に流れ込む一級河川だが、古来より「暴れ川」として流域住民に恐れられた川である。なんたって、那須のお山から流れ下ったら、そこから先はまっ平らな関東平野、傾斜がほとんどないから、水の流速が得られない。大雨が降ると、利根川に合流するまでの時間が長すぎて溢れてしまうわけである。それどころか、こっちから押し流す力が弱いから、あっち、つまり利根川の方から水が逆流してくる。弱り目に祟り目ってやつだ。
 九州育ちのボクでさえ、小貝川と洪水は切り離せないイメージとして記憶していた。台風時期になると、何年かに一回は必ず新聞に洪水のニュースが出たからだ。航空写真なども載っていたから、余計イメージが強く残った。
 で、なぜ小貝川の話が出たかというと、そういう暴れ川だから、昔は、四万十川にあるような沈下橋がたくさんあったらしい。のみならず、現在でもそれがいくつか残っているというのである。そういう話を聞きかじったので、明日はそれを探しに行ってみようというわけ。場所は不明だが、我孫子から川沿いに遡っていけば、どこかで見つかるはずだ。ほんとにあれば、だけど・・・ね。

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6月13-14日(土日) ごん太(東北支部) 裏磐梯の新緑を撮る撮影会
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ちなみに、この方々は、すでに人生を棒に振ってしまいました。
    
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[4]この普及版と併せて、プレミア版のエッセイも毎日読むことになるので、キットに感化される度合いが倍加し、人格崩壊速度が速まる。
ちなみに、この方は、すでに人格が崩壊してしまいました。