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赤い絨毯 2009/05/20 WED (No.2237)


 鴻巣市は「花かおり緑あふれ人輝く」町なのだそうである。だからというわけじゃないが、いや、だからこそだな、この町では花に関するイベントが年中行われている。役所に「花かおり課」なんちゅうものまであるのである。
 で、今この時期の目玉は「ポピーハッピーフェスティバル」、荒川の河川敷をポピーで埋め尽くしちまえという無謀なイベントなのだ。
 場所は、荒川の川幅がもっとも広いという馬室地区、御成橋のすぐ下だ。この地点の川幅は2536メートル、日本一なんだそうである。対岸は吉見町だから、鴻巣側は左岸だけということになるが、それにしても、2.5キロのほぼ半分だから、とてつもなく広い。普段、水が流れている、いわゆる川の部分はせいぜい20メートル程度、残りは河川敷なのである。
 たまたま今日は、ここに冠水橋を見に行った。画像はプレミア版に参考画像として掲載したが、冠水橋(沈下橋)としては、おそらく日本一頑丈であろうと思われる橋だ。そしたら、このポピーである。橋なんかどうでもいいや、だろ?
 どれぐらいの広さになるんだろうね。とにかく、見渡す限り、遥か彼方までポピーである。株数にしたら何百万株という規模になるに違いない。鴻巣市が種代にいくら使ったのか知りたいと思って、市のホームページをためつすがめつ探してみたけど、見つけられなかった。膨大な金額には違いなかろうと思う。
 今週末の土日にはイベントがあるそうだ。ちょうど満開、見ごろである。入場も駐車場もタダ。電車で行くなら、北本駅と鴻巣駅間をフラワー号というパスが結んでいるから、どちらから乗っても、馬室小学校前で降りればいい。料金はたぶん100円じゃなかったかな?ただし、1時間に一本ぐらいしかないけどね。

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ちなみに、この方々は、すでに人生を棒に振ってしまいました。
    
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[4]この普及版と併せて、プレミア版のエッセイも毎日読むことになるので、キットに感化される度合いが倍加し、人格崩壊速度が速まる。
ちなみに、この方は、すでに人格が崩壊してしまいました。