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荒川水管橋 2009/07/14 TUE (No.2292)


 荒川の旧吹上町(現鴻巣市)と旧大里町(現熊谷市)を結ぶ水管橋である。全長は1,101メートル、日本一だ。秋には、吹上側の高水敷がコスモス一色になるので、下見のつもりで見に行った。500メートルほど上流に大芦橋が架かっているから、それを渡れば両岸からの撮影ができる。両岸の高水敷は車で乗り入れ可能、駐車場所に困ることもない。
 埼玉県下の沈下橋探しだが、県の北東部はほぼ塗りつぶした。残るは、熊谷より上流域の荒川水系、つまり長瀞、秩父方面と、県の南西部、所沢、志木方面だ。そちらは多摩川水系になる。
 今までは近場、遠くても片道2時間の範囲内だったから、午後から出かけても、けっこう広い範囲を探しまわることができた。しかし、秩父や所沢となると、半日仕事では済まない。夜なべ人間なので、早起きが辛い。そこまでして探す意味があるのかどうかたな、問題は。だって、ただの橋だもの、絵になるものは意外に少ない。
 絵にならなくてもいいから、それでも探すとなると、それはもう収集癖の世界になる。ハマったら県下だけじゃ済まなくなる世界だ。四国や九州など、沈下橋のメッカに足を運びたくなるのは必定、鬼嫁の眼は吊り上がるだろうし、ボクの懐具合も厳しさを増す。とどまるなら今のうち、無謀な突っ走りは事故の元である。よ〜く考えるように!

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忘れられた沈下橋



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開催日 言いだしっぺ 内容
7月15日(水) パラドックス(関西支部) 祇園祭・宵々山撮影会
7月18-20日(土日月) お田んぼ倶楽部 第7回例会・休憩所作りと草刈り
7月19日(日) パラドックス(関西支部) 法金剛院・観蓮会撮影会
7月24日(金) はんべぇ(関東支部) 相馬野馬追撮影会
 前日午後11時に東京駅に集合、バスを仕立てます。会費2万円。
8月23日(日) ごん太(東北支部) 空自松島基地航空祭撮影会
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7月のお題は「橋」
撮影期間:7/1〜7/31
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一人3枚まで。
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[2]いろんな友達ができ、寂しい人生に彩りが加わる。
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[2]「ベスト100プロジェクト」に参加し、年間優秀賞の100枚に選ばれると、写真展に展示してもらうことができる。
[3]購読料を毎月1,050円も支払う必要があることから、無駄を省く生活が身につき、清廉潔白な余生を送ることができる。
[4]この普及版と併せて、プレミア版のエッセイも毎日読むことになるので、キットに感化される度合いが倍加し、人格崩壊速度が速まる。