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浦田の田んぼ 2009/08/30 SUN (No.2339)

 1年ぶりに民宿「里見」に宿泊。この田んぼは、その民宿の窓から見える浦田地区の田んぼである。緩やかな傾斜地の真ん中を川が流れている。松之山では珍しい風景だ。
 ここのじいさんが、こと農業に関しては一目も二目も置かれる博識で、ボクらもこれまでに、いろんなことを教えていただいた。今回も、ボクらの田んぼの稲の状況を鑑定してもらったが、地域全体が不作の割には、まあまあの線を行っているとのこと。それでも、大豊作だった去年の実績からすれば、かなりの減収を覚悟せねばならないようだ。昔なら飢饉と呼ばれてもおかしくないような状況らしいから、少なくとも、予約購入していただいた皆さんに配布する程度の収量が見込めれば上出来ということだろう。一安心である。
 しかし、百姓ってのは、お天道様に生かされもし、また殺されもする。いくら懸命に励んでも、ダメなときにはダメ、いいときはいい、そういうものだということが良く分かった。ダメならダメなりに、せめて飢え死にしない程度の収穫を望んで精励する、それが古来からの百姓根性なのだろうと思った次第。ある意味、人生そのものに通じる経験をさせてもらったわけで、お田んぼ倶楽部という遊びにも、それなりの意義があったと言えはしまいか。ありがたいことである。
 ところで衆院選だが、民主党の雪崩勝利で幕を閉じた。ボクの出身高校(鹿児島&函館)OBから14名が立候補し、うち9名が当選。9名中7名が民主、自民は1名だけ、あとの一人は無所属で出た川村秀三郎くん。2年8か月前、あのそのまんま東と宮崎県知事選を競り合って負けたボクの同期生である。今回の選挙では高校OB同士の戦いになったのだが、自民前職の先輩を破って晴れの国会議員になった。おめでとう!





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