このメルマガはHTML形式で配信されており、テキスト形式では画像が表示されません。メールソフトの受信設定をご確認ください。






赤い鉄塔 2009/09/19 SAT (No.2359)

 タイトルは「赤い鉄塔」だが、赤い鉄塔などというものは存在しない。本当は赤白鉄塔なのだ。なんという法律かは知らないけれど(調べてみたら「航空法」だった)、高さが60メートルを超える鉄塔(煙突なども同様)は、赤白に塗り分けなければならない決まりになっている。塗り方にも決まりがあり、てっぺんは必ず赤、下に行くにつれて白、赤、白、赤、白となり、一番下は赤になる。つまり、7段に塗り分けるわけ。目的は言うまでもなく、飛行機やヘリコプター、空飛ぶ円盤等に対する視認性向上である。オメーら、ぶつかんじゃねーぞ、というわけ。赤白鉄塔はまた、てっぺんに赤いライトが必ず付く。夜間の警告灯である。ただし、90メートル以下であれば点滅する必要はなく、点灯、つまり付けっ放しでいい。90メートルを超えたら点滅、さらに、120メートルを超えるときは、昼間は白のストロボ閃光、夜は赤の点滅と定められている。
 ちなみに、我が家のベランダからは、冬季など大気が澄んでいるもっともいい状態のときは、ボクの近視乱視でも夜間に鉄塔26基分の赤い警告灯が視認できる。うち、5基が点滅警告灯である。26基も見えるということは、おそらく、都市部では60メートル以下の鉄塔であっても警告の赤灯を設置しているのだと思う。都市部以外ではどうなっているのか確認したことがないから、これはあくまでボクの推測にすぎない。





購読解除はこちら
全バックナンバーはこちら

感想、ご意見などはこちらから。


お散歩デジカメ Premium Version
日刊の有料メルマガ
購読料1,050円(月間)はクレジットカードからの自動引き落としです。
普及版と同様、「一日一枚」ではありますが、
有料だけのことはあるな!
という内容になっとります。
写真が上手になりたい人や、
キットのせいで人生を誤りたい人は
購読して後悔することはありません。
今日のプレミア版
【内容】
展示作品
通常版「延長」
エッセイ酒は百薬の長だってば
今日のポイント休載
ネット撮影会講評休載
延長



お散歩ネットの撮影会
読者同士が誘い合わせて行く撮影会です。会員ならだれでも呼び掛けることができます。ドタ参自由。参加費は原則無料、自分の交通費や食費など、実費だけの負担です。非会員の参加も可。ただし、病みつきになることがありますので、ご自分の生活スタイルを崩したくない人は十分ご注意ください。
開催日 言いだしっぺ 内容
9月19-20日(土日) Ukiuki(九州支部) セイヤさんを迎えて大宰府&皿山撮影会
9月21-22日(月火) お田んぼ倶楽部 第10回例会
9月26-27日(土日) JIRO(関東支部) 房総保田定置網漁撮影会
 船盛り料理と温泉付き
10月10日(土) Taka(関東支部) 佐原の大祭・秋祭り撮影会
10月12日(月祝) ひろ(関東支部) クラッシックカーの祭典ミッレミリア撮影会
撮影会名を明記の上、お申込み、お問い合わせはこちらへ。
お散歩ネット会員はGREEコミュニティへ。
※この色の撮影会にはキットくんも参加します。
ネット撮影会
9月のお題は「携帯電話」

撮影期間:9/1〜9/30
提出期限:10/1
一人3枚まで。
投稿規程は
こちら。よく読んでください。

≪お散歩ネット≫
 お散歩ネットは、撮影会に参加した人たち、いつかは参加しようという人たちのコミュニティです。これに参加すると人格が変わるだけでなく、言動が常軌を逸し、世間に顔向けできなくなる危険があるばかりか、人生を棒に振ります。参加は自己責任で! 現在、会員数は553名、

デジカメ好きに
隔てはありません。
会費は無料です。
入会申込みはこちら
【特典】 お散歩ネットに参加すると・・・
[1]画像をアップしてはみんなに寄ってたかってけなされることができる。
[2]いろんな友達ができ、寂しい人生に彩りが加わる。
[3]自分が奇人変人であることを意識しなくなる。
[4]分からないことはすぐに質問するようになり、自分で努力しなくなる。
[5]デジカメを抱っこして寝るようになり、家族に疎外される。
[6]朱に交われば
赤くなる。
「お散歩ネット」に参加して、

さらに!
お散歩デジカメ Premium Version」を購読すると、
【特典】
[1]ネット撮影会(通年、ならびにマンスリー)に参加でき、ケチョンケチョンの作品講評を受けることができるため、性格がマゾ化する。
[2]「ベスト100プロジェクト」に参加し、年間優秀賞の100枚に選ばれると、写真展に展示してもらうことができる。
[3]購読料を毎月1,050円も支払う必要があることから、無駄を省く生活が身につき、清廉潔白な余生を送ることができる。
[4]この普及版と併せて、プレミア版のエッセイも毎日読むことになるので、キットに感化される度合いが倍加し、人格崩壊速度が速まる。