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アメ横風景 2010/02/16 TUE(No.2509） 　12時間かけて６軒（うち１軒は喫茶店）はしごし、本を3冊読んだた。帰宅は午後11時。いくら時間をかけたとは言っても、やはり酔っ払いである。正真正銘、天地神明の酩酊状態だ。意識混濁の中、プレミア版をなんとか配信したところで力尽き寝てしまった。プレミア版に書いた祝い事があったために、ちょっとハメを外しすぎたようだ。 　で、1日遅れの配信だが、今日は今日で鬼嫁とのお付き合いがあったため、酒は入らなくともストレスで潰された。ということで午前零時はとっくに過ぎ、現在午前３時15分、一日遅れのはずが二日遅れという結果になっている。毎日の配信時間をチェックしていれば、キットの身過ぎ世過ぎの実態が想像できると言った人がいたが、確かにその通り、二日遅れなんてめったにないことなのだから、ボクの辛さも分かってくれると思う（かな？）。 　画像はアメ横である。歳末の買い出しラッシュの身動き不可能状態の画像は、毎年のようにテレビ中継されるけれど、年末でもなく週末でもなく、平日の、しかも雨降りの一日である。にもかかわらず人が多い。半端じゃなく。 　アメ横の住人たちは、けっこう写真撮影に対して神経質である。直接カメラを向けると叱られることもあるぐらいだ。通行人もなかなかシビアで、その点、カメラを向けると、用もないのにのりのりになってくれる原宿あたりとは大きく違う。人物の何気ない表情や仕草、雑踏のスナップ、それらをここでは、なかなか堂々とは撮れないのである。 　そういうときに相棒がいると違う。役割分担が前もって打ち合わせてあれば、、通行人やその他の注目を相棒に集めることができるからである。 　そしてもう一つ、今度の新カメラだ。パリアングルモニターの便利さがやみつき状態、横を向いたり下を見下げたままで、ほとんど自由自在に撮り放題になる。相棒も必要ない。改めてそのカメラの実力には脱帽せざるを得ないキットくんのである。 キットの2009年ベスト100作品集 お散歩ネットの2008年ベスト100写真集 出版元：　PIE BOOKS キットタケナガ著 「心に残る名風景・日本の棚田」 定価：　1,900円＋税 ５月発売予定 購読解除はこちら 全バックナンバーはこちら 感想、ご意見などはこちらから。 「お散歩デジカメ　Premium Version」 日刊の有料メルマガ 購読料1,050円（月間）はクレジットカードからの自動引き落としです。 普及版と同様、「一日一枚」ではありますが、 有料だけのことはあるな！ という内容になっとります。 写真が上手になりたい人や、 キットのせいで人生を誤りたい人は 購読して後悔することはありません。 メルマガ登録・解除 お散歩デジカメ Premium Version >>  サンプル 詳細ページへ powered by まぐまぐプレミアム 今日のプレミア版 【内容】 展示作品：普及版「アメ横にて」 エッセイ：無罪放免 今日のポイント：寄って写す勇気 ネット撮影会講評：休載 アメ横にて