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アキバの女将 2010/03/15 MON(No.2536） 　岐阜のグリさんが焼酎を２本送ってくださった。温泉で有名な土呂の醸造元が作った芋と麦である。 　味はともかくとして、ありがとうございました、と書こうとしていたのだが、飲んでみたらなかなかの味わい、前言取り消しである。ボクは鹿児島の出なので、焼酎といえば鹿児島、それも芋という固定観念がなかなか抜けない。確かに、一昔前まではそうだったのだ。 　でも、焼酎ブームの影響で、最近は全国各地に新しい銘柄が誕生している。まさか土呂で芋焼酎とは想定外だったが、芋と麹と水さえあれば芋焼酎はできるわけで、別に想定外でもなんでもないのであった。しかも、この土呂産のみならず、最近の外様焼酎はけっこう美味い。本家に盾突こうってんだから、美味くなきゃ売れない、というより、美味い焼酎ができたから本家に殴り込みをかけているわけである。 　鹿児島の出ではあるが、別に鹿児島に義理があるわけじゃないから、美味い焼酎なら土呂でもどこでもいいのである。こうして、全国各地で競争に打って出る酒屋が出ることは、焼酎文化の行く末にとっても悪いことではないだろうし、ボクにしてみれば、美味い焼酎が飲める幸せだけを享受していればいいので、なんも文句はございません、なのである。 お散歩ネットの2008年ベスト100写真集 出版元：　PIE BOOKS キットタケナガ著 「心に残る名風景・日本の棚田」 定価：　1,900円＋税 ５月発売予定 購読解除はこちら 全バックナンバーはこちら 感想、ご意見などはこちらから。 「お散歩デジカメ　Premium Version」 日刊の有料メルマガ 購読料1,050円（月間）はクレジットカードからの自動引き落としです。 普及版と同様、「一日一枚」ではありますが、 有料だけのことはあるな！ という内容になっとります。 写真が上手になりたい人や、 キットのせいで人生を誤りたい人は 購読して後悔することはありません。 メルマガ登録・解除 お散歩デジカメ Premium Version >>  サンプル 詳細ページへ powered by まぐまぐプレミアム 今日のプレミア版 【内容】 展示作品：通常版「究極の自由業」 エッセイ：アキバ電機街 今日のポイント：バリアングルの威力は絶大だ ネット撮影会講評：休載 究極の自由業