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お田んぼ倶楽部休憩所 2009/08/31 MON (No.2340)

 一昨日の「タープ張り」でけんちゃんが張ってくれた赤外線遮光シートの屋根である。前回までは開口部が逆向きで、背後の森の方向に向いていた。ブナ林なのだが、下草の手入れが全く入っていないので、鬱蒼と茂っている。あんまり辛気臭いというので、開口部を田んぼの側に向けて張り替えたのである。お陰で、雰囲気がずいぶん明るくなったし、出入りもしやすくなった。
 シートの柱として利用している樹木を見れば分かるとおり、休憩所として開く前は、たぶんもう30年ばかり放棄されていた田んぼの痕跡で、ススキやその他の雑草が背丈より高く生い茂っていた。それを刈り払い、木も何本か切り倒し、下地を整地したのである。今回、切り払った立木をチッパーシュレッダーで砕いてウッドチップにし、地面に敷きつめた。手前の白く見える部分などがそれである。チップで覆うことによって、更なる雑草の芽生えを抑制し、雨天時のぬかるみを緩和する効果が期待できる。踏むとふかふかとした感触があって、きわめて快適である。
 手前右側にかまどが見える。毎回のバーベキュー用である。バーベキューの肉はメンバーのコーさんが手配してくれる。イベリコ豚や鴨肉、羊のスペアリブ、鹿肉、馬肉など、普段滅多に口に入らない高価な肉が腹いっぱい食べられる。ビールやワインもある。
 左手に刈払機が4本並べられている。うち2本は、兵庫の誘蛾灯さんからのプレゼントだ。草刈りの効率が格段に向上し、お陰で、他のことに使える時間が増えた。





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