もうすっかり秋だ。
今日は、強くはないが風が終日吹いていた。例の「お台場撮影会」の参加者たちの作品に対する講評を書くので、一日中仕事部屋に閉じこもっていたが、開け放した窓から吹き込んでくる風が冷たい。半ズボン姿では寒くなってくるほどだった。
しかし、参加者が多いと撮影会自体は盛り上がるが、70枚近い作品の講評をするというのは、やってみれば大仕事だ。やっと書き上げて、作品をホームページにアップした。このメルマガを配信したら、今度は自分の作品をアップしなくてはならない。今日はとうとうカメラに触れなかったな。
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【使えるワザ】というわけで、今日の写真は昨日の撮影分。田んぼの畦道で立ち話をしたおっちゃんの話は昨日書いたが、そのおっちゃんの田んぼの案山子である。頭は床屋のお下がり、洋服は息子が昔着ていた服だそうだ。いかにもホスト風、あるいはオカマ風と見えるのはボクの感性が古いからであって、考えてみれば、渋谷、六本木あたりに行けば、こういう格好でももう古いんだもんな。田んぼの中だからそう見えるだけかも知れない。
ワザは何もない。ただ画面の四隅に気をつけて、余計なものが入らないようにズームを調整するだけ。この田んぼのすぐ隣は建機置き場なのだが、それが入らない限り、ずっと田んぼが続いているように見える。
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