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ああ、忙しい 2004/10/31 SUN（No.561） 　日曜日だというのに朝早くからお仕事で、家に戻ったのは午後２時ごろだった。まるちゃんから送っていただいた焼き芋で昼食。レンジでチンするだけなのでまったく手間要らずだし、２個も食べればお腹が一杯になる。鬼嫁に言わせると、焼き芋というのは栄養価も高いし、とてもバランスの取れた食べ物なのだそうだ。鬼嫁の言うことだからそのまま信用するわけにはいかないが、ま、美味しくて簡単でお腹が膨れればボクにはなんも文句ない。 　写真屋に行ったついでに久伊豆神社に寄った。晴れ間が覗いていたので紅葉でも見せてもらおうかというつもりだったが、なんだか駐車場がごった返している。何事かと思ったら、ああ、そうか、七五三だ。着飾ったガキどもがわんさかいた。何枚か写真を撮らせてもらったが、両親の承認をいただいたとしても、やはり他人の子どもは載せにくい。あえて載せたくなるような可愛い子もいなかったし・・・。 撮影データ カメラ CANON EOS-20S EF 28-135mm IS 撮影日 04/10/31 ISO感度 200 絞り F5.6 シャッター 1/200 露出補正値 -1.0 ＷＢ 晴天 露光方式 絞り優先ＡＥ 測光方式 分割測光 合焦方式 スポットAＦ 焦点距離 135mm その他 手持ち撮影 レタッチソフト 縮小専科 バックナンバーはこちらで。 表示されないときはこちら 毎日、多数のメールが寄せられるので、直接のご返事は原則としてご勘弁いただいています。数日遅れになることもありますが、下のコラムに掲載してご返事とさせていただきます。ただし、実名は掲載いたしません。ご了承ください。 天才キットが送るメルマガ もどうぞよろしく！ 購読解除はこちら 【使えるワザ】 　巫女さんや神主さんが駆けずり回っていたので、その模様を一枚。 　久伊豆神社はけっこう大きな神社なので、普段から数人の巫女さんがいるのだが、この時期は大量にアルバイトを雇うので人数がぐっと増える。たいがいはすぐ隣りの高校の生徒たちだ。けっこういいアルバイトなので競争率が高いという話を聞いたことがある。 　大したワザはない。背景に気をつけることと、忙しそうな様子を強調するために、前をちょっと詰めるぐらい。背景が暗いので露出補正をやや多めにかけている。白い着物が飛んでしまっては絵にならない。 ！緊急告知！ 茅刈りボランティア募集！ 松之山在住の友人、木暮さんが中心になって、 萱葺き民家の保存、復元活動に取り組んでいます。 応援してくださる方を募ります。 以下は、母体となる「奥越後茅屋根応援団・茅屋（KAYAYA）」の パンフからの抜粋です。ボクも参加します！ ご一緒しませんか？ 私たちは松之山町に在住している者です。 松之山町は日本屈指の豪雪地帯です。 ここには雪国ならではの生活文化がさまざまに息づき、 茅葺き民家もその生き証人のひとつです。 でも、目の前で茅屋根民家が壊されるのをせつない思いで、何度も見てきました。 そんなせつなさから、茅屋根を保存・復元していこまいかと、 「奥越後　茅屋根応援団　茅屋（KAYAYA）」を立ちあげました。 この地に生きてきた人々の小さな茅葺き屋根は、 頼母子講や結いなどで、村人たちが助け合いで維持してきました。 それに習い、茅屋根民家に住む人達とそれに関心を寄せる人達が協力し合うことで、 茅葺き民家の誇るべき景観や屋根葺き技術、そこでの暮らしを 未来につなげていきたいと思っています。 いま私たちは、手探りの状態で活動を開始したばかりです。 今後、茅屋根の構造、材料調達方法の今昔、所有状況、所有者の意識などを調査し、 茅葺き民家の保持・復元に何が有効か、模索していくつもりです。 金も知恵も乏しい私達は、まず汗を流すことを選びました。 茅刈りボランティアを募集します。 今後、茅場の復元や屋根葺き作業などの活動を継続していく計画でいます。 ■期日 10/23-24、10/30-31、11/6-7のいずれかに参加してください。 ■宿泊 松之山町の古民家にての民宿。食事や交流会での料理は、地元産有機無農薬の米や野菜が食材です。 ■参加費、宿泊費 １泊４食つき2,800円（ボランティア保険含む） 交流会の酒代は実費。酒、名産品、手料理などの持ち込み歓迎。 ２泊以上の連泊を希望の方は１泊３食2,000円。 温泉入浴料は別途400円。 ■スケジュール １日目 10:00　浦田克雪センター集合 10:30　説明会・茅刈り開始 12:00　昼食 13:00　茅刈り再開 17:00　仕事終了 18:00　松之山温泉入浴 19:00　夕食交流会 22:00　就寝 ２日目 06:30　朝食 08:00　茅刈り開始 12:00　昼食 13:00　茅刈り再開 15:00　仕事終了、解散 ボクは11/6-7に参加します。車に同乗可。 地震の影響で交通が途絶気味なので、10/30-31は不参加としました。 申込みはこちらへ。現在、３名の方が名乗りを上げてくださっています。 ☆読者からのメールや質問やヤジ☆ ▼ヒデくんから▼ 　Ｋｉｔ先生有難うございました。10月2日からの作品を拝見していませんでしたので大喜びです。先生のご厚意に感謝いたします。 　パッと目に付きましたのが、真っ赤なドアと霞ヶ関夕景、と芸達者でした。今迄の写真を拝見して、当然のことでしょうが先生のカメラアイにはとても惹かれます。現在ネイチャーフォトを勉強中ですが、他の何かにも目を向けていたいと思いつつ探し求めているのが現状です。人が行き来するドア、今回の真っ赤なドアにはものすごく感ずるものがありました。勉強させていただきます。直りましたらご報告させていただきます。 ▼返信▼ 　パソコンの調子が悪いというのはなんともやりきれないものがありますよね。バックナンバーで画像が見られるようになって良かったです。 ▼日の丸ゴン太から▼ 　【７日宴会のメニュー】 　サンマは時期はずれに入ったため、サンマの刺身はちょっと無理かな。かわりに、イワシの刺身にするかも。 　まず決定のメニューは、マグロの骨はたき、マグロの骨から直接スプーンではたいて食べる。テーブルの上に骨とスプーンを用意しています。一生で二度とこんな食べた方はできないと思います。 　その他のメニューは、企画中です。ところでアルコールは何飲むの、教えて。 ▼JIROさんから返信▼ 　ごん太さん、仙台見にミニ撮影会に参加します。 　本日七日の宴会メニューをみて是非参加したくなりました。マグロの骨はたきなんてめったに食べられるものではないです。これぞ本当のマグロの中落ちですよね。7日朝　はやて1号にて仙台に8時37分到着する予定です。この時間で良いですか。この後の予定連絡ください。 ▼ハローさんから▼ 　以前に一度師匠の「一日一枚」を最初から読ませていただいて、奥様の画像を発見した際メールを差し上げた者です。一号も欠かさず勉強をさせていただいており、もし近くで撮影会が開催されることがあれば、ぜひ参加したいものだと思っています。 　さて、10月23日号掲載の「銀の海」のあまりの素晴らしさに絶句してしまいました―どうしたらこんな美しい写真を自分のカメラに収めることができるのか。撮影データに目を転じると、やはりわたしの普及クラスのデジカメ（コニカミノルタＺ２）では、腕前は当然別にして、データ的には不可能ではないかと思いました。なぜなら、絞りはF8まで、シャッターも1/1000までしか設定できませんので…。（ズームは10倍まで可能です。）こんなわたしのカメラでも師匠のCANON EOS-1D MarkIIに似せた撮影は可能でしょうか？ ▼返信▼ 　確かに、、コンパクではちょっときつい条件でした。一緒に撮影していたmimiさんは、やはりシャッター速度の限界に阻まれていましたね。 　そういうときは、PLフィルターやNDフィルターのような、減光効果のあるフィルターを使えば解決します。PLフィルターは絞り２段分の減光効果がありますし、NDフィルターは減光の度合いが違うものが数種類あります。フィルターならば重ねて使うことも可能なので、PLと6xのNDの２枚ぐらいは持っていてもいいと思いますよ。アダプター込みでも１万円ぐらいの投資で済むと思います。 ▼Daiちゃんから▼ 　こんにはＤａｉです。 　師匠お勧めの紅葉スポットに連れてってくださいましぃ〜。南越谷に参上いたします。 　通勤プラス30分内の、焦点距離３ｍ写真がイヤになってきた。。。どど〜んと広い、美しい景色が見たいですぅ。 　来月のお題。 　これなら、祭りやスポーツとちがって、通勤プラス30分の時間でも、なんとかなるかも・・・ならないかもしれんけど。 ▼みずくんから▼ 　キットさん、こんにちは。みずです。 　11月3日の照葉峡撮影会に参加します。みずこぶを連れていきますので、自車参加か、あまり経路を外れないところで合流したいと思います。 ▼返信▼ 　はいはい、連れてってあげましょう。 　来月のお題は簡単だよ。数字なんてどこにでもあるしね。写真になるかどうか・・・それが問題だけどね（笑）。 　みずくん、行きがけに拾ってあげるよ。みずこぶちゃんとも久しぶりだな。こないだ川越ではすれ違いだったからね。 ▼こうのまつさんから▼ 　こうのまつ＠富山です。 　21日の、京都西山ミニ撮影会に参加します。京都の紅葉が楽しみで、今回は参加するのですが、家族が京都の紅葉を見に行きたいと言いだし、それではと皆で繰り出すのは良いのですが、写真を撮る人に付きあってはいられないと、京都では別行動になります。京都の集合時間でも良いのですが、何処かのＳＡで落ち合い、乗せては貰えないでしょうか。少し欲張りすぎ？ ▼返信▼ 　こうのまつさん、お久しぶりですね。ボクもできれば京都まで行きたいと思っていますので、お会いするのを楽しみにしています。松之山撮影会以来ですよね・・。 ▼密造酒研究家さんから▼ 　キット先生、野菜巡りの旅、ご苦労様です。 　玉造町の道の駅から少し走ると日帰り温泉があります。階上に浴室があり小さな露天も付いています。霞ヶ浦をながめながら一浴できます。野菜巡り運転手のストレス解消にどーぞ。 　なかなか大きな農協直営店はないものです。東北道須賀川インターを降りて左折しすぐ左側に大きなＪＡ直売場があり、新治より大きく品数も豊富です。ただし良い品は午前中が勝負。うまい手打ち蕎麦屋も併設されてます。近くには須賀川市民温泉＠250円也もあり、密造酒研究家お勧めの穴場です。ただし、鬼嫁様に知られるととんでもなく高い交通費がかかった新鮮で安い野菜？となりますのでご注意を。 ▼返信▼ 　ありがとうございます。鬼嫁には内緒にしときますが、東北方面に行くことがあったら寄ってみようかと思います。それにしても、密造さん、詳しいね。 キット＠呑んだくれのブログ 毎日アップしています。 　　 ９月のネット撮影会作品集 遠野撮影会作品集 九州撮影会作品集