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土手の草 2008/09/12 FRI (No.1988） 　明日から３日間のお田んぼクラブだが、今回作業する予定だった事柄のうち、２つの作業を次回に回さざるを得なくなった。 　ひとつは集水枡に蓋を被せること。新たに開墾中の畑に続く農道をこないだ通したのだが、その途中にでっかい集水枡がある。この農道は、ネコ車を押して通るための道なのだが、この枡があるお陰でネコ車は通れない。人間だけなら飛び越えればいいだけのことなのだが、ネコ車を担いで飛び越えるってわけにもいくまい。 　この枡に鉄板で蓋を被せるつもりだった。よく、道路工事中の穴を塞いである、あの鉄板である。ホームセンターで値段を調べてみたけど、決して高い買い物ではないから、資金難のお田んぼクラブ゛でも買えないことはない。 　ところが、その枡のサイズを測っていなかったのだ。ボクの車に積み込める大きさには限りがあるから、大は小を兼ねるってことで、でかいのを買えばいいというわけにはいかない。ぎりぎり間に合うサイズがいいわけである。それに、なんたって、人間とネコ車の重量に耐える鉄板であるから、でっかければそれだけ重い。 　もうひとつの作業は池の木道作り。池浚いをして蘇らせたボクらの池だが、反対側の斜面の草刈りは、池の中に立ち込まないとできない。決して深い池ではないけど、底の地盤が柔らかいので、足を取られて転倒する危険がある。草刈り機を持っての作業なので、草の替わりに自分の足を切っては大変だ。 　そこで、反対側の岸辺を歩けるように、木道を作ろうということになったわけだが、これも、サイズを測っていなかった。全長が分からないから、杭や板をどれだけ買えばいいかが分からない。足らなくては困るし、余ったらもったいない。ということで、この作業も今回は見送り。とにかく、この手の作業は、まず最初にサイズを測る。大工さんの基本を学んだキットくんなのであった。 大きな画像はこちら。 購読解除はこちら 全バックナンバーはこちら 「お散歩デジカメ　Premium Edition」 日刊の有料メルマガです。購読料は１ヶ月1,050円。　　　 【主な内容】 １日１枚の参考写真とエッセイ RAW現像やレタッチの技法 撮影技術解説 ネット撮影会の作品と講評、など。 購読申込みはこちら。 購読料はクレジットカードからの 自動引き落としです。 今日のプレミア版 赤い月 【内容】 展示作品：通常版「赤い月」 エッセイ：対応良し 今日のポイント：確率1/7 撮影会講評：joseさんの作品 「ダッシュ」