☆読者からのメールや質問やヤジ☆ |
▼すみれちゃんから▼
ネット撮影会作品集、拝見しました。
すごい字数ですね!人数の多さに加えて、1枚1枚への丁寧な講評。ホントに骨が折れることと思います。どうもありがとうございました!!
えと・・・。ちょっとだけ弁解すると。
「もうちょっと上を向け」とのコトですが、あの日は特に目元のアトピーがひどい日で、コンタクトを控えてメガネであれをやったため、あれ以上上を向くとメガネのフレームが見えるんですよね。
普通にめがねをかけると留め具の当たる部分も痒くなるので、すっごく下の方で鼻メガネにしてるんです。んで、仰るようにもうちょっと上を向いたカットもあったんですが、メガネのフレームがしっかり見えたのでボツ。メガネはワタシの中ではあまり見せたくないツールなので・・。
それと、ゴースト。これも出す段階から分かってました。日の光をどうしても入れたかったので、でも太陽を直に画角に入れるとさすがにCCDに良くないし、ゴーストが絶対避けられないので太陽を直接入れない画角、でも光を入れる、となるとどうしてもあの画角になってしまうんですよね(もちろんレンズフード着用で、です)。
で、撮影画像を見てみても、全ての写真にゴーストが入ってました・・・。。やっぱり高級レンズじゃないとダメなのかしらね。ああいう風に、太陽のすぐ近くの光線まで画角に入れた絵で、純正の広角、EF17-40mm F4Lだと、ゴーストって出ないのかしら???高級レンズ持ってないから知らないのよねぇ。誰か教えてぇー(^_^;)
あと、あまり用語って分かってないんだけど、ゴーストとフレア、スミアとかってどう違うの???どれも光線の乱反射を差す言葉ですよねぇ? |
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▼返信▼
用語の説明から・・・。
[フレア] レンズは天然石、ガラス、プラスチックなどの透明な素材で作られていますが、完全に透明な素材というものは地球上に存在しません。したがって、レンズに入った光はそのほとんどがレンズの中を透過するものの、ごくわずかだけレンズ表面で反射してしまいます。カメラのレンズというのは1枚だけでできているのではなく、数枚、ものによっては10枚以上のレンズが組み合わせられて作られていますので、この表面反射光がそれらのレンズの間を次々に反射し、透過して作像した画像に被さってしまいます。これがフレアと呼ばれる現象で、画像の一部に滲みが出たり、画像全体が白っぽく霞がかかったようになります。
フレアを防止するためにはレンズ表面の反射を抑えればいいのですが、そのために特殊なコーティングを施すものの、完璧に防止するまでには至りません。一般にコーティングされていない裸のレンズでは光の5%が表面反射すると言われますが、コーティングしてあってもゼロにはならないわけです。このコーティングの優劣がレンズ価格に跳ね返ります。高級レンズはフレアが出ないと言われるのはこのためです。しかし、出ないというのは正確な表現ではなく、出にくいというだけのことです。
[ゴースト] フレアの一種で、反射光が輪や多角形になって画像の一部に出る現象です。多角形になる場合は、シャッターの絞り羽根の形をとることが特徴で、五角形や六角形になります。光点の対角線上に出るのもゴーストの特徴です。
[スミア] CCDカメラ特有の現象です。CCDの読み込み方向、普通は縦に光の線が出現します。電子シャッター機だけに起こる特殊な現象で、蓄積された電荷が溢れて読み込み方向に干渉を起こすことがその原因です。
[ハレーション] デジカメでは上記のスミアのことをハレーションと呼ぶこともありますが、本来はフィルムカメラ特有の現象です。レンズの表面反射ではなく、フィルム内部で光が乱反射することによって発生します。フィルムには感光剤が多層に塗布されており、その層の中を光が暴れるわけです。ですから、1枚の画像だけではなく、時には隣のコマにまで影響が及ぶことがあります。
以上のような光のいたずらは、強い光がレンズに直接当たらないようにすれば防ぐことができます。レンズフードやハレ切り板などが有効です。ただし、正面から太陽光が射すような条件ではこういった器具も役に立ちません。フレアやゴーストが出るのを承知でそれを生かした作図をするという高等テクニックもありますが、普通はそういう条件下での撮影を回避するのが唯一の対処法ということになるでしょう。 |
▼のりおくんから▼
キット先生、のりおくんです。
ついに念願を果たしました。記念すべき100,000番を踏みました。魔よけの写真はゆっくり選ばせて頂きます。
あーぁー眠かった。でも目が覚めた。最後の追い込みが効きました。安心して眠れます、オヤスミナサイ。 |
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▼返信▼
のりおくん、とうとうやりましたネ。5月16日、午前1時30分50秒でした。いつもは午後8時には寝てしまうのりおくんが、よく起きていられましたね。脱帽です。 |
▼りょーてんさんから▼
何時も楽しく拝見させていただいております。流石、プロの写真は違いますね。比べてみたら私の写真は全てピンぼけ、レタッチでごまかしの世界です。
懐かしい山形の題材で今日は特別に楽しませていただきました。勘違いだと思いますが米沢市は山形県ですので、念のためにお知らせ致します。
▼こうもりさんから▼
こうもりです。
標記の説明中「福島県米沢市の山奥にある姥湯温泉に行った」とありますが、福島県でなく、山形県です。あの辺は、吾妻七湯といい、姥湯の外に、五色、滑川、新五色、大平、白布高湯、新高湯(だったかな?)と何れも秘湯に近い温泉があり、四季を通じてロケハンには最適の場所です。
▼ほうさんから▼
何時も楽しい写真を有難う御座います。また、自分で写す時の参考させて頂いております。
姥湯温泉は、福島県米沢市ではありません。山形県米沢市です。元福島市飯坂に住んでいまして、何度も姥湯温泉は行きました。良い温泉です。では・・・。 |
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▼返信▼
おおっ、総攻撃だ〜!(笑)
みなさん、ご指摘ありがとうございました。まったくのうっかりミスでした。そうです、米沢上杉藩は山形です。 |
▼momoさんから▼
キット先生、暖かいコメントありがとうございます。
PLフィルターの使い方が、まだよく分かっていません。^^;何でも使えばいいと言うものではないのですね。反省(^^ゞ・・・タケノコの構図を誉めていただいて、またまたファイトが沸いてきました。(^.^)「風」・・・難しいのですが、頑張ってトライします!!
それと一つ質問なのですが、ワイドレンズをつけたままで接写できるのですか?? 以前MMに書かれていたような・・??それと、どんな場合にその写し方が有効になるのでしょうか?? |
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▼返信▼
できますよ。でも、接写するときはなるべく余計なものが入らないように画角を狭くしたいものですが、なんのためにワイドにするのかな?それに、ワイドにすればするほど画像周辺部の画質は劣化します。どうしても画角を広くしたいときだけに有効な方法です。 |
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