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資材揚げ 2004/10/27 WED(No.557)
 2日間で8通のメルマガ配信、簡単なようだが時間がかかる。1日1枚の画像選びがまず難関だし、読者からのメール欄を埋めるのもけっこう難しい。コメントは書きなぐりでいいから気は楽だが、長時間パソコンに向かっているとだんだん集中力が途切れてきて、ついイージーミスをやってしまう。今日は、画像の指定タグの間違いで、画像が表示されないメルマガを1通出してしまった。4箇所使っている配信スタンドのうち3箇所は再送できたが、最大の読者数があるマグマグだけは、1日の配信制限をオーバーしたため再送が翌日回しになってしまった。ごめんなさい。これから再送します。
 今日は夜8時からマンション連合会の月例会議があったので、メルマガ配信の傍らでそのための資料作りもやらなければならなかった。その上、屋上防水工事の留守中の進捗度のチェックや打ち合わせもある。なんだか、あわただしいままに1日が終わった感じだ。取材旅行はなにより楽しいが、留守をした分のツケ払いという地獄が必ずある。まったく、人生はよくできてるね。
撮影データ
カメラ

CANON
EOS-1D MarkII
Cosina 19-35mm
撮影日 04/10/27
ISO感度 200
絞り F11
シャッター 1/400
露出補正値 -2/3
WB 晴天
露光方式 絞り優先AE
測光方式 分割測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 19mm
その他 手持ち撮影
レタッチソフト 縮小専科


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【使えるワザ】
 うちのマンションは3棟。そのうちの1棟の工事が一段落して、別の棟への資材揚げが始まった。屋上は人が乗るようにはできていないので、柵もなにもない。工事中に職人さんが墜落したりしてはいけないので、まずは柵の仮設から着手する。そのための機材や防水剤、塗料、その他もろもろをでっかいクレーンを使って1日で上げてしまうのだ。当然、作業中は道路が使用禁止になるので、マンション構内に入ってくる車を誘導するために、ガードマンが何人か張り付いているわけだが、そのガードマンたちが吹く笛の音が早朝から響き渡って、なんとも喧しい1日だった。あわただしい人生が、ますますあわただしく感じられる。
 この程度の写真ならコンパクで十分なのだ。単なる記録用だし、使うとしてもマンション新聞に載せるだけだから画質や芸術性はまったく要求されない。だが、今日はお散歩は無理だと分かっていたし、1日1枚のノルマはこのときを置いては達成できそうになかったので、あえて眼デジで撮った。広角レンズを使いたかったからだ。
 で、まあ、だからなんなのさ、と言われればなんとも答えようがないのだが、あえて御託を並べれば、全体を斜めにするぐらいがワザといえばワザかな。高さと不安定さを出すことで、とにかくそれらしく見せたというわけ。ベランダから見物している奥さんの2、3人でも写ってくれればけっこういい写真になったのに、うちのマンションの奥さんたちはそれほど暇ではなかったようだ。
!緊急告知!
茅刈りボランティア募集!
松之山在住の友人、木暮さんが中心になって、
萱葺き民家の保存、復元活動に取り組んでいます。
応援してくださる方を募ります。
以下は、母体となる「奥越後茅屋根応援団・茅屋(KAYAYA)」の
パンフからの抜粋です。ボクも参加します!
ご一緒しませんか?
私たちは松之山町に在住している者です。
松之山町は日本屈指の豪雪地帯です。
ここには雪国ならではの生活文化がさまざまに息づき、
茅葺き民家もその生き証人のひとつです。
でも、目の前で茅屋根民家が壊されるのをせつない思いで、何度も見てきました。
そんなせつなさから、茅屋根を保存・復元していこまいかと、
「奥越後 茅屋根応援団 茅屋(KAYAYA)」を立ちあげました。
この地に生きてきた人々の小さな茅葺き屋根は、
頼母子講や結いなどで、村人たちが助け合いで維持してきました。
それに習い、茅屋根民家に住む人達とそれに関心を寄せる人達が協力し合うことで、
茅葺き民家の誇るべき景観や屋根葺き技術、そこでの暮らしを
未来につなげていきたいと思っています。
いま私たちは、手探りの状態で活動を開始したばかりです。
今後、茅屋根の構造、材料調達方法の今昔、所有状況、所有者の意識などを調査し、
茅葺き民家の保持・復元に何が有効か、模索していくつもりです。
金も知恵も乏しい私達は、まず汗を流すことを選びました。
茅刈りボランティアを募集します。
今後、茅場の復元や屋根葺き作業などの活動を継続していく計画でいます。
■期日
10/23-24、10/30-31、11/6-7のいずれかに参加してください。
■宿泊
松之山町の古民家にての民宿。食事や交流会での料理は、地元産有機無農薬の米や野菜が食材です。
■参加費、宿泊費
1泊4食つき2,800円(ボランティア保険含む)
交流会の酒代は実費。酒、名産品、手料理などの持ち込み歓迎。
2泊以上の連泊を希望の方は1泊3食2,000円。
温泉入浴料は別途400円。
■スケジュール
1日目
10:00 浦田克雪センター集合
10:30 説明会・茅刈り開始
12:00 昼食
13:00 茅刈り再開
17:00 仕事終了
18:00 松之山温泉入浴
19:00 夕食交流会
22:00 就寝
2日目
06:30 朝食
08:00 茅刈り開始
12:00 昼食
13:00 茅刈り再開
15:00 仕事終了、解散
ボクは11/6-7に参加します。車に同乗可。
地震の影響で交通が途絶気味なので、10/30-31は不参加としました。
申込みはこちらへ。現在、3名の方が名乗りを上げてくださっています。

読者からのメールや質問やヤジ
hanaちゃんから
 hanaです。
 忘年会の会場ですが、浅草の料亭の若女将が同級生なので、料亭内好き勝手撮影可、プロジェクタあり、飲み物持込みの料理のみということで、一人5,000円で12月23日ならできるとのことです。通常は料理13,000円からということなのでかなり破格にしてはくれてますが・・・(もちろん品数など減るとは思います)よろしかったらご検討ください。

 昨年はコスモス畑を前にしてデジカメを取り出すことすらしなかった私が、今年は自分なりに考えて撮ることができました。露出補正なんていうものだって???だった私が、絞りを変えたり補正を変えたり、いろいろと試して、自分のイメージに合うように作り上げる楽しみを少しだけ味わえるようになりました。本当に感謝。そしてこれからもどうぞお見捨てなきよう・・・。

 慶応大学水上スキー部の子からblogを見て直メがきました。ボートから是非撮って欲しいと。そしてその写真をサイトに何枚か下さいとのことでした。ボートから撮れるんだったら寄せて撮れるし、今、慶應の水上スキー部か学習院が学生では両翼だから、すべり手にも問題なし。う〜ん、あとは腕か。めちゃ天気が良くて、風のない日に乗せてもらおうと思ってます。師匠、日程があえばいらっしゃいませんか?江戸川です。
返信
 ありがとう。忘年会の日にちと会場、それで決めましょう。手配、よろしく。
 水上スキー、スケジュールが合えば是非。知らせてください。
mimiさんから
 kit先生、ukiuki様、Sattyan様、せん様、みさ様、九州撮影会はとてもとても楽しゅうございました。お世話になりました。

 懇親会のとき雷山さんが、「今日か明日、初めての孫が生まれる予定です」と自己紹介でおっしゃいましたけど、今、メールをいただき、アメリカで女のお孫さんが無事お生まれになったようです。3,800グラムもあった、元気な赤ちゃんのようです。
 74歳ではじめて孫を持つことができたというのも、さぞかしお喜びのことでしょう。わたくしもとてもうれしかったので、みなさまにお知らせしたいと思いメールいたしました。出すぎたことであったらお許しください。
 また、お会いできますことこころより念じております。どうぞお元気で。


Sattyanから
 kit師匠、おはようございます。Sattyanです。
九州撮影会は楽しく『良かった!』の一語に尽きます。今回はラッキーの連続技で、これまた師匠の成せる業でしょう。 師匠の強運は、「恋嫁!?!…さん」のハッパから始まり、羽田の一便がラッキーそのもの、鹿児島市内でもその連続技は続き、維持されて、佐世保での晴天、澄んだ空と島の夕焼け撮り、おまけに「よさこい祭り」まで見れましたし、島原・雲仙コースも小春日和?のうす雲混じりの景観もまた風情を楽しめました。最後のオマケが早崎海峡の潮目と絹雲を見ながらの、夕日は素晴らしかったです。 遅くなりましたが、お世話になりましたこと、厚く御礼申し上げます。


Sattyanから追伸
 kit師匠、こんにちわ。sattyanです。
九州撮影会のお疲れの中、6連発のご配信…ukiukiさんも感激されていましたが、スゴイものばかりで何回も見直しているところです。

 >原住民Sattyanの先導で口ノ津まで下り、海岸で大村湾に沈む夕陽を撮影
 上の行について失礼とは思いながらの訂正を申し上げますと、実は『橘湾』ですので師匠の錯覚?…と想像して敢えて訂正をさせていただきました。

  口之津町早崎海峡夕日撮影後の私のCF−512MB画像復旧にご尽力頂き感謝しています。データファイルが失われたでけで画像は無事でしたので、その画像をPCに取り込み終了した時点で、本当にほっーとしました。 ありがとうございました。


Ukiukiさんから
 九州撮影会では長時間ご一緒に行動をさせて頂きまして有難うございました。私も無事5時少し前に帰着しましたが、着いた途端に又雨が降り出し、最後までこのジンクスは払えませんでした。

 「天国への架け橋」ですが、お散歩・・では、画像が見られないようです。やはり秘技は秘密にしてあるんですかね?(笑)

 帰り着いて自分の画像を見ていましたら、師匠の仰っていた緑色の架け橋みたいなものが写っていたのですが、ただこれは師匠のの様に海面の少し上で切れていなくて地面まで突き抜けていますので、何か違うものなのでしょうね?参考までに画像を添付してみます。お暇な折にでも見てみてください。

 本当に色々と長時間勉強させていただきまして有難うございました。是非、また九州にお出でになって下さい。
返信
 みなさん、こちらこそほんとにお世話になりました。初めての九州撮影会でしたが、天候にも恵まれ、いい写真がたくさん撮れました。モトが取れそうです(笑)。

 雷山さん、おめでとうございます。いよいよ名実共におじいちゃんになったわけですが、74歳にしてあの元気じゃ誰も「おじいちゃん」とは呼んでくれないでしょうね。ますますお元気に、次回の撮影会でも是非ご一緒しましょう!

 Sattyan、来年の田植えの前後にもう一度行く気になりました。棚田情報を集めておいてくださいな。圃場整備されていない棚田、夕日が見える棚田など、あちこちにあるなという印象を受けました。ひょっとしたら、長崎はまたとない穴場ですね。

 Ukiukiさん、送っていただいた写真は単なるCCDの干渉ですね。レンズに入る光の角度と強さがたまたま運悪くCCDの干渉を誘発したもののようです。前にMMに載せた携帯画像と同種の現象です。
すみれちゃんから
 ども。すみれどす。
 寝る前にちょっとメールだけ読んで・・・と思ったら、メルマガが。ちょっと気になったんで・・。

 > EOS-1や1N、1Vではそのまま切れるが、低位機種だと合焦し直さないと次が写せない。動く被写体を連続して狙っているときなど、いちいちフォーカシングし直すというのはかなり億劫だし、貴重なシャッターチャンスを逃すことにもなりかねない。

 なんですが、これは、要は、その都度半押し→全押しをしないといけない、ってコトですかね。確かに、コレって動くモノ撮ってるときはイライラしますが、連写モードにして、「親指AF」の設定をすれば、解決できるんじゃないでしょうか?

 20Dは10Dの後継だから、操作系はほとんど変わっていないはずなので、あくまで10Dでの話ですが・・・。ワタシも3月にタンチョウ撮影をしていて、初日、連写モードにしていても動くモノを追うのにその都度AFしなきゃいけないのかなぁ、面倒だなぁ、と思っていたんですが・・。たまたま、その日の夕食時、同じ宿に居合わせた人にその話をしたら、「親指AF」にすればいい、と言われて、何それ!?って聞いたら、グリップ部の、露出補正のボタンで設定できるはず、と言われて、取り説を見せて教えてもらいました。(もちろん、その人は10D持ってなかったですけど。持ってない人に使い方を教えてもらうワタシって(爆))

 そしたら、半押しとAFが別動作になるので、翌日からは快適そのもの。動き回るタンチョウを追っていても、シャッターを切る度にAF動作をしないので、全押しを続けていればバッファがいっぱいになるまでストレス無く撮れました。AF動作は最初のフレーミングの時だけ。確かに、EOS1系のように半押しを続けてシャッターが切れることはないですが、シャッターボタンを押し続けていれば十分追従できるし。親指AFは、カスタマイズ画面で設定できます。

 あ、でも釈迦に説法だったらゴメンなさい。ってことでおやすみですぅ。


じいちゃんから
 すみれしゃんの言う通りですな。
 最近、20Dの試写をしたが、AF追従連写モードにすればいい。コンパクト機でも機能がある機種もあるが、20DのAFスピードは速い。歩道から35kmくらいで走る車を写したが、しっかり合焦していた。
返信
 すみれちゃん、ご教授ありがとう。
 でも、*マークのボタンは露出固定ボタンとしてとても重要な役割を持っていて、しょっちゅう使うものだから、そのボタンに別の役割を割り振るのは、連写中だからこそ使えないんです。合焦させたときに露出を固定することが何より優先します。そうでなければ便利な機能なんですけどね。

 じいちゃん、AF追従連写はきわめて特殊な場合しか使いません。AFポイントを固定していたのでは、連写する意味がないからです。スポーツ写真なんかだったら別ですが、ボクが連写したいときというのは、構図を変えることに意図があるからなので、Aiサーボでは無意味です。すごく高速で動いている被写体を、とにかく写したいというときには連写機能は便利ですが、構図を変えたいときにはかえって邪魔になります。

 風景の中に人物が一人いて、その人物の動きを見ながら何枚か撮影するというときに、構図を変えないで人物の仕草の変化だけを追うのであれば連写でなんら問題はないのですが、人物を置く位置を変えて撮る場合は、シャッター半押し状態でレンズの向きだけを変えることができないと対応できません。そういうことを言いたかったのでした。
のりおくんから
 師匠、おはようございます、お帰りなさい。のりおくんです

 先ほどなんとなく目を覚ましてPCの電源を入れメールを覗くと、MMお散歩デジカメが四連発、一気に目が覚めた。今、見終わり、このメールを発信いたします。帰京早々お忙しいのに、想像していた以上の早業、有難うございます。

 明日は?もう今日ですが、残りの分楽しみにしてます。九州撮影会の作品集のブログも楽しみです。(催促ではありません、笑・笑)
返信
 1週間のご無沙汰でございました・・って、タマオキじゃないぞ!でも、けっこう忙しかったです。この10月27日号を出せばとりあえず遅れは挽回なので、眠いけど頑張ってます。
キット@呑んだくれのブログ
毎日アップしています。
  
第2回北陸撮影会作品集
松之山ミニ撮影会作品集
三重撮影会作品集
奈良大阪撮影会作品集
8月のネット撮影会作品集
9月のネット撮影会作品集
遠野撮影会作品集


≪お散歩ネット≫
 お散歩ネットは、撮影会に参加した人たち、いつかは参加しようという人たちのメーリングリストです。このMLに参加すると人格が変わるだけでなく、言動が常軌を逸し、世間に顔向けできなくなる危険があるばかりか、人生を棒に振ります。参加は自己責任で! 現在、会員数は277名、
最年少は7歳、最高齢は80ん歳、
(↑12倍ズーム!?)
デジカメ好きに隔てはありません。
会費は無料です。
お散歩ネットに参加する
Powered by groups.yahoo.co.jp
【特典】 お散歩ネットに参加すると・・・
[1]2つの専用画像掲示板でみんなに寄ってたかってけなされることができる。
[2]1日に10通以上のメールが届くようになり、寂しい人生に彩りが加わる。
[3]自分が奇人変人であることを意識しなくなる。
[4]分からないことはすぐに質問するようになり、自分で努力しなくなる。
[5]デジカメを抱っこして寝るようになり、家族に疎外される。
[6]アイコンを登録できるようになり、近所を歩けなくなる。
[7]朱に交われば
赤くなる。

撮影会のご案内
(講評会場予約のため、参加するには申込みが必要です。)
お散歩ネットの撮影会は、デジカメ初心者のための撮影会です。できるだけお金をかけないで、写真と仲間同士の交流を楽しむことが目的です。参加費は3,000円(講評料)+実費割り勘です。
11月3日(水・祝) 水上、照葉峡、奥日光の
紅葉を堪能。⇒詳細
申込み
12月23日(祝) 都内・撮影会と忘年会
申込み

ミニ撮影会のご案内
ネット会員同士が誘い合わせて行く非公式撮影会です。飛び入り参加自由。参加費は無料、自分の交通費や食費など、実費だけの負担です。
11月7日(日) 撮影会のついでにじいちゃんを囲んで
牛タンを食らう仙台ミニ。
申込み
11月14日(日) 秋の皇居を撮る東京ミニ。
申込み
11月21日(日) 京都西山ミニ撮影会
申込み
1月15、16日(土日) 松之山スミ塗りミニ撮影会
申込み

ネット撮影会
■ テーマ: 「数字
 世の中にはいろいろな数字が氾濫しています。その数字の写真を撮ってください。今回のテーマではあなたのセンスが問われますよ。
■ 撮影期日: 11/1〜11/25
■ 提出期限: 11/25
■ 応募は一人3枚まで。デジカメによる単写真(モノクロも可)に限ります。
■ 講評料: 1枚1,000円
応募に際しては必ず応募規定をご覧下さい。

「写真が表示されない」「投稿できない」など、操作上のトラブルに関するQ&Aを設けました。
困ったことがあったらまずこちらへ。