このメルマガはHTML形式で配信されており、テキスト形式では画像が表示されません。メールソフトの受信設定をご確認ください。

Counter



銀の波 2005/05/16 MON(No.758)

少し大きな画像は「お散歩デジカメ・ブログ版」で。
 痛風の発作がちょうど1週間にしてほぼ完治した。不用意にけつまづいたり、小石を踏んづけたりしない限りは痛くはないし、少なくとも、他人の眼があるところでは普通に歩こうと思えば歩けるようになった。患部も(湿布かぶれによる)軽い疼痛感が残るだけで、あれほど腫れていたのに今は正常だ。昨日の鎌倉撮影会で多少無理をしてでも歩いたのが患部をほぐすことになったのかも知れないし、1週間の断酒という、かつてない荒治療(!)が効を奏したとも考えられる。いずれにしろ、明日からの九州取材に差し障りはなさそうだ。やれやれ。
 で、その九州取材だが、明日から23日・月曜日までちょうど1週間の取材になる。佐賀と長崎の県境に位置する肥前町にずっと滞在し、主として佐賀県内の棚田を20箇所ばかり回る予定だ。滞在する民宿「大浦」は21-22日に行われる撮影会のときの宿泊場所にもなるので、宿を移動して回らなければならないという煩わしさはないし、何より、この民宿は「大浦棚田」という、県内でも有数の絶景地に隣接しているので、夜景から未明の景色まで手軽に撮影できるという至便さがありがたい。
 現地での最終判断になるが、できれば一日、壱岐にも行ってみたいと思っている。対馬まで足を伸ばすと1日ではとても無理なので、そっちのほうは別の機会に譲るとしても、壱岐にある棚田がとってもいいらしいのだ。呼子からフェリーで70分なので、他の棚田の様子やお天気を見て、行けるようなら行くつもりだ。ほんとならSattyanの地元である島原半島にも足を伸ばしたいところだけど、日程的に今回は無理みたい。島原半島にはいい棚田がたくさんあるので、こちらもいずれ機会を見つけて行きたいと思っている。
 ああ、そうだ、というわけなので、明日から1週間、メルマガ配信はお休みになります。戻ってきたら例の大量一括配信の荒波にもまれることになるので、せいぜい鋭気を養っていてください。
撮影データ
カメラ

OLYMPUS
Camedia C8080 WZ
撮影日 05/05/16 15:51
ISO感度 50
絞り F8
シャッター 1/200
露出補正値 -2/3
WB オート
露光方式 絞り優先AE
測光方式 分割測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離
(35mm換算)
35.6mm
(140mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト チビすな


バックナンバーはこちらで。


表示されないときはこちら
毎日、多数のメールが寄せられるので、直接のご返事は原則としてご勘弁いただいています。数日遅れになることもありますが、下のコラムに掲載してご返事とさせていただきます。ただし、実名は掲載いたしません。ご了承ください。
天才キットが送るメルマガ
もどうぞよろしく!

購読解除はこちら
【使えるワザ】
 郵便局まで出かけたついでに、5分ほど車を走らせて田んぼを見てきた。越谷は、今でこそけっこうな都会になっちゃったけれども、それでも東武線の線路から3キロも離れると田園地帯が広がっている。かつて、ボクら一家がここに居を構えた頃は、住んでいるマンションの周囲も田んぼばっかりで、それはそれは暮らしやすいところだった。その30年前の景色が、車で10分走るとまだ残っているというわけだ。都会化を発展と呼ぶとすれば、こういう一帯は発展が30年ばかり遅れているということになる。でも、もちろん、歩いている下校中の女子高生たちはもんぺをはいているわけもなく、ミニでばっちり決めておられる。農道にはコンビニもあるし、農家の庭先には外車が止めてあったりするのだ。
 ところで、最近気づいたことなんだけど、かつて田んぼの中にかなり点在していた休耕田が最近少なくなったようだ。農業政策が変わったのかどうなのか、詳しくは知らないけれど、草ぼうぼうの空き地が減ったお陰で田んぼの景色がずいぶん綺麗になったような気がする。ボクの気のせいだろうか?
 その数少ない休耕田でチガヤが銀色の穂を風になびかせていた。日本全国、どこに行っても見られる雑草だけど、定期的に草刈りされる空き地に群生するという性質を持つ草なので、こういう景色が見られる5月はつい足を止めて撮影してみたくなる。10月ごろ、草紅葉になる頃も捨てがたい。
 まだ花穂が出てくる前の、包葉に包まれているときの花をツバナと言い、噛むとほんのりと甘みがあって子どもの頃はいいおやつだった。地下茎は漢方薬になるらしい。
読者からのメールや質問やヤジ
ゴンタ太から
 8月27日、大曲花火撮影と鑑賞会用に桟敷席2コマ確保。
 塩釜経由参加者:キット、Dai、keiko、ゴンタ。
 直接会場参加:ひらりん。
天災キャットから返信
 花火鑑賞付き宴会に塩釜コースにて参加しまーす。キャットと密造酒研究家、2名よろしくぅ。

keiko@岩手ちゃんから返信
 私は、直接現地組です・・・・が、私の仲間(カッパ姉妹等・・・)が増える場合、別席になる可能性もあるので・・・こちらの参加者数により調整したいと思います。
 とりあえず、残り5〜6名ってことですな。。。お急ぎください(笑)。
 若女将は、来ないのけ?
kanさんから
 皆さん、はじめまして。茨城県在住の kan(患)です。団塊の世代と言えますかな。
 お散歩デジカメを見てからコンデジ(LUMIX)に買い替えまして、いい写真をちょこちょこ撮ってやろうかとモエテいます。今後ともよろしくして下さい。
setuさんから返信
 始めましてkan(患)さん、ようこそお散歩ネットへ。茨城在住のsetuです。

 茨城にはただいま会員は2名ぐらい(ボケ犬ちゃんを入れて3名?)しかいませんが、犬マンガで有名なお魔女さんも茨城県人です。今後ともよろしくお願いいたします。
浜のくろさんから
 「鎌倉の新緑を撮る」撮影会参加の皆さんへ。

 昨日は皆さんお疲れ様でした。一人も迷子になることもなく、最後の懇親会場に全員集合し、楽しい雰囲気の中で滞りなく撮影会を終了出来ましたこと、幹事一同喜んでおります。有難うございました。

 キット師匠、昨日は遠路ご苦労様でした。 有難うございました。
 痛さをこらえての参加、さぞや辛かったのではないでしょうか?気力のみで耐えておられる様に窺えました。症状を更に悪化させたのではないかと案じております。
 あまつさえ、懇親会では好きなお酒も飲めずに誠にお気の毒様でした。早く快癒され、一日も早くエンジン全開でご活躍できますようお祈りいたします。


よしくんから
 鎌倉撮影会参加者のみなさまへ。
 5月15日(日)は上記撮影会に参加いただきましてありがとうございました。おかげさまで総勢26名という大所帯の撮影会になりました。当日はあいにく、曇りがちで太陽を受けた新緑を撮る機会が少なかったことが残念でした。しかし、楽しい一日を過ごすことが出来ました。参加者のみなさまには、厚くお礼申し上げます。

 キット先生、15日の撮影会は、足が不完全な条件をおしてご参加いただきましてありがとうございました。早速神奈川ブログにもコメントを入れていただき恐縮いたしております。
 今日のメルマガで鶴岡八幡宮のリスを見事に捉えられた写真をアップされたのを拝見して、自分の視野の狭さを身を以て教えていただいた気持ちです。たぶん、あのころは薹の出た花嫁さんに夢中になっていたのではないかと思います。
 メンバーも、道すがらキット先生に教えていただいたことを、幾度もかみ砕いているようです。その成果は、神奈川ブログの作品の変化となって現れるものと思います。作品講評こそありませんでしたが、それ以上のことをそれぞれに感じ取ったことと思います。ありがとうございました。
としさんから返信
 遅く参加して、お手数をおかけしました。本当に楽しい撮影会でした。
 鎌倉には何度か訪れていますが、今回のように深く散策した事はありませんでした。お陰様でキットお師匠さんにもお目にかかる事が出来ました。神奈川支部の皆様の暑い心尽くしに感謝いたします。
キット@呑んだくれのブログ
お魔女の連載犬マンガが
ブログになりました。



≪お散歩ネット≫
 お散歩ネットは、撮影会に参加した人たち、いつかは参加しようという人たちのメーリングリストです。このMLに参加すると人格が変わるだけでなく、言動が常軌を逸し、世間に顔向けできなくなる危険があるばかりか、人生を棒に振ります。参加は自己責任で! 現在、会員数は400名、
最年少は3歳、最高齢は80ん歳、
(↑27倍ズームにバージョンアップ!)
デジカメ好きに隔てはありません。
会費は無料です。
お散歩ネットに参加する
Powered by groups.yahoo.co.jp
【特典】 お散歩ネットに参加すると・・・
[1]2つの専用画像掲示板でみんなに寄ってたかってけなされることができる。
[2]1日に10通以上のメールが届くようになり、寂しい人生に彩りが加わる。
[3]自分が奇人変人であることを意識しなくなる。
[4]分からないことはすぐに質問するようになり、自分で努力しなくなる。
[5]デジカメを抱っこして寝るようになり、家族に疎外される。
[6]アイコンを登録できるようになり、近所を歩けなくなる。
[7]朱に交われば
赤くなる。
お散歩ネットの支部ブログ
北海道支部 北陸支部 中京支部
東北支部 神奈川支部 関西支部
関東支部 静岡支部 九州支部

撮影会のご案内
お散歩ネットの撮影会は、デジカメ初心者のための撮影会です。できるだけお金をかけないで、写真と仲間同士の交流を楽しむことが目的です。参加費は3,000円(講評料)+実費割り勘です。事前申込みが必要です。

ミニ撮影会はネット会員同士が誘い合わせて行く非公式撮影会です。飛び入り参加自由。参加費は無料、自分の交通費や食費など、実費だけの負担です。
5月21-22日(土日) 松之山ミニ撮影会
5月22日(日) 磐梯東線SLミニ撮影会
5月21-22日(土日) 九州支部撮影会
玄界灘を見下ろす棚田を巡る
 ⇒詳細
5月29日(日) 紫陽花ミニ撮影会 ⇒詳細
6月1日(水) 明治村と夜の万博ミニ撮影会
6月11-12日(土日) 関門ミニ撮影会
山口、大分の棚田を撮る ⇒詳細未定
7月3-11日(日-月) 四国一周ミニ撮影会
8月28-30日(土日月) 東北支部撮影会
大曲花火大会を撮る
撮影会名を明記の上、お申込み、お問い合わせはこちらへ。

ネット撮影会
■ テーマ: 「
■ 撮影期日: 5/1〜5/31
■ 提出期限: 5/31
■ 応募は一人3枚まで。デジカメによる単写真(モノクロも可)に限ります。
■ 講評料: 1枚1,000円
応募に際しては必ず応募規定をご覧下さい。
作品集はこちらからご覧ください。12月分が公開中です。

「写真が表示されない」「投稿できない」など、操作上のトラブルに関するQ&Aを設けました。
困ったことがあったらまずこちらへ。