☆読者からのメールや質問やヤジ☆ |
▼たかちゃんから▼
デジカメ分解写真を早速掲載してくださり有難う。
なんだこりゃーーーですね。小生のばらした物はモット細かく、特にレンズユニットについているシャッターを手探りで分解、関係寸法を測定したり記録を撮りながらやってみて、結局蘇生できなかった。
昔フィルカメラのバラシを度々やった頃には、今のように便利なデジカメがなかったので、手書きでスケッチして苦労したけど、構造はよく覚えたものです。しかし、今のデジカメはあっという間に撮影・確認が出来る便利さがある反面、詳細が頭の中に入り難いですね。紅顔の美少年だった頃を思い出してしまいました。
じいちゃんの話からは矢張りその頃、高校生だった頃にオシロスコープをいじっていて火花を飛ばし、指先に小さい穿孔を作って長い間トテモいたい思いをした。「うつるんです」ストロボ付が出てから直ぐ分解していろいろ遊んだ時にはこの経験が大いに役立ちましたがね。
とにかくこのメルマガ見てると、餓鬼の頃のこと思い出したり スーパー師匠の超面白い人柄に引き付けられます。したがって周りでのチャットもなかなか面白く、時間がないときも他のメルマは飛ばしても欠かさず見てます。ヨロシクです。 |
|
▼返信▼
ボクも子どもの頃からいろんなものを分解して遊んだ経験がありますが、この分解癖というのは、どうも男の子共通の性癖みたいなもののようですね。女の子にはそういう経験は少ないんじゃないかという気がします。というのも、うちの鬼嫁を見ていると、電気製品のカバーの中には、なにかとんでもない生き物が住み着いていて、そいつが指令を出して動かしているみたいな感じを持っているようなんです。電気製品=マジックボックスなんですね。50年も生きてきて、いまだに蛍光灯も取り替えられないんですから・・・(笑)。 |
連載
お魔女の犬マンガ
その60
SL撮影会2
〜猫に小判・犬にSL〜
気持ちのいい撮影日和だな〜♪
え? 何の音?
うわっ 真っ黒。遅っ。何じゃこりゃー!
窓の外見て、みんな手を振ってる・・・
ぶはは。オーバーヒートかな?煙も出てら。
こんなダサイ列車見たの初めてだ〜。
*もしかしたら、エンジンの不調で煙出ていて
のろのろ運転だったのかな?
お客さん、手を振って助けを呼んでいたのかも・・<ボケ犬> |
▼たまQさんから▼
新潟のたまQです。
キット師匠も感電したことがあるんですね。私も以前、お客さんの使い捨てカメラから単3電池を抜こうとして、感電したことがあります。初期の使い捨てカメラは電池がハンダづけしてあって、電池を取るにはドライバーでこじ開けなければいけませんでした。その際に、コンデンサーに残っていた電気でビリっときてしまいました。両肩の近くまでビリっときたのを覚えています。運が悪ければ、たった単3電池を取り出すために命を落としていたと思うと、今思い出してもゾーーっとしますよ。今だと単3電池なんか、1本20円くらいですもんね。
それにしても、以前師匠が半分の「NDフィルター」を紹介されてましたが、つくづく写真は腕もさることながら、道具だなあーっと思いました。建物を撮影するときは、「アオリ」が使える4×5じゃないと、撮影できませんものね。それではまたー。 |
|
▼返信▼
専門家に言わせると、ああいう小型コンデンサーの電気ってのは、電圧はめっちゃ高いけど電流そのものは弱いので、静電気のバチッというのと同じで瞬間的な感電ショックはあっても、電流が心臓までは届かないから死ぬことはないんだそうです。でも、そう言われても、あのショックはけっこうショックですよね・・・って、なんのこっちゃ(笑)。
ああ、それから、コンデンサーは電池を抜いた後も帯電しているし、一回放電させたはずでも、時間が経つと自然に帯電することもあるそうです。 |
▼sky-seaさんから▼
kit師匠、関西の和歌山県に本籍を置いているsky-seaです。
分解させられし解体新書は、CASIOの1万円(発売当時)デジカメのLV-10(640x480で60枚は撮れます)だと思われます。このカメラはUSBバスパワー接続(電池が要らないのです)でwebカメラになるという優れものですが、今のところ私の手元にはありません(親に取られました)(私は、使わないのなら返して、と時々言っています)。
数年前にSANYOのDSC-J1(256MB付き)を購入して以来、web専用カメラになっていました。そんなLV-10ですが、動画を公開するのには十分すぎる性能を持っています。
えっ、もし返ってきた場合は、Yahoo!messengerで大阪と奈良の府県境にある生駒山のLIVE映像を公開する予定です。だだし、私自身がPCを使う必要があるときだけですが...。LIVEカメラが稼動出来次第、メールとHP上にてお知らせに上がりたいと思います。それではこれで失礼致します。 |
|
|
|
|
|
|
|
▼返信▼
ははは、分解した後すぐに捨ててしまったので正確な機種名はもう分かりませんが、確か、QV-10シリーズの3代目か4代目の機種だったような記憶がかすかに残っています(笑)。そうです、動画が撮れたような気がします。ボクは動画を撮ったことがないので不確かですけど・・・。静止画の画質は、当時としては○だったんでしょうけど、とても使えるようなシロモノではありませんでした。数回使っただけで押入れのガラクタ箱行きでしたよ(笑)。今回、本を書くに当たってデジカメの歴史を調べていたら気になりだして、ガラクタ箱から引っ張り出してきたんです。カシオといいサンヨーといい、当時のデジカメ揺籃期を牽引した家電メーカーの貢献は大きいものがあったと思いますが、その後の衰退ぶり(カシオさん、サンヨーさん、ごめんなさい!)を思うとちょっと複雑な気持ちになりますね。
ところで、もう一台分解してみようと思っているデジカメがサンヨーのDSC-X1なんです。壊れてます。修理すれば直るかも知れませんけどどうかな・・・?J1より6年も前(1997年)に、なんと85,000円という高額で発売された80万画素機ですよ。最大8MBまでのスマメしか使えず、1枚撮ると記録するのに10秒かかるというレトロさが、今考えると懐かしい感じがします。画質は・・・携帯カメラとどっこいどっこいです・・・(笑)。 |