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芸達者 2004/10/17 SUN(No.547)
 ホークスキチガイである鬼嫁がダ○エーに買い物に行くというのでアッシーくんを務めた。「残念セールでもいいの?」と聞くと、「残念セールじゃない!敢闘を讃えるセールなのっ!」とのお言葉、はい、分かりました、ゴメン。
 行ったついでに小銭入れを買った。昨日の川越祭りミニ撮影会で、キップを買おうとしたらチャリン、タバコを買おうとしたらチャリン、生ビールもチャリン、おかしいなと思ってよく見たら、小銭入れに穴が開いていた。20数年間、毎日のようにポケットに入っていた愛用品であったが、とうとうご臨終である。新しいヤツは375円であった。これで死ぬまでもつな。
 ついでに、お財布も相当古くなっていることだし、チャリンならいいが万札でも落とした日には目も当てられないので、新しいのを物色していたら、鬼嫁が「私のをあげるから無駄遣いしないのっ!」との仰せ。はい、分かりました、頂戴します。キミたち、ボクが女物の財布を出しても決して笑ったりしないように・・・。
<未承諾広告>
キットの新作ブログ
撮影データ
カメラ

OLYMPUS
Camedia C4100
撮影日 04/10/17
ISO感度 400
絞り F2.8
シャッター 1/5
露出補正値 -2/3
WB 晴天
露光方式 絞り優先AE
測光方式 分割測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 14.2mm
その他 手持ち撮影
レタッチソフト 縮小専科


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【使えるワザ】
 夕方、健康福祉村に歩きに行った。いるわいるわ、健康志向の人々がゴマンといる。みんな、脇目も振らずにせっせとジョギングしたり早足で歩いたりしている。そうだよな、かつてボクもトライアスロンをやっていた頃はこうだったな、と思ったらなんだかずいぶん歳を喰ったような気がして切なかった。今でも、時間さえ作れればマラソンを再開してもいいし、泳ぐのは大好きなのだが、暇な時間の1時間すらない状況では指を咥えて見ているしかない。
 池のふちでこいつを見つけた。最初は警戒気味だったが、しばらくその辺で撮影していたら足元にゴロゴロと寄ってきた。捨てられてまだ間もないようだ。でも、かわいそうなぐらい痩せている。撫でてやったら骨の形が分かるほどだった。
 撫でられても腹は膨れないとばかりに、池の周囲に立てられている囲いの杭に飛び乗って見せてくれてのがこのパフォーマンス。もうかなり暗くなっているので、感度を目一杯上げてもシャッター速度が稼げない。手ブレしないように慎重に撮影して確率は1/4だった。3枚は削除。
 スローシャッターの手持ちで手ブレを気にすると、たいがいの人は大きく吸った息を止めてからシャッターを切る。しかし、それは間違いである。息を止めると手が震える。自然の理ではないか。
 こういうときには、まずゆっくりと呼吸を整える。大きく吸って大きく吐く。それを3、4回繰り返した後で、大きく吐き終わった瞬間に静かにシャッターを切るといい。
 ところでこのネコ、こういう芸を見せられてはおひねりでもはずまにゃなるまい。車から眠気防止用に置いてあるスルメを一袋取ってきて食べさせてやった。スルメを食わせるとネコは腰を抜かすと言うが、一袋食べてもまだ食い足りないみたいだった。
!緊急告知!
茅刈りボランティア募集!
松之山在住の友人、木暮さんが中心になって、
萱葺き民家の保存、復元活動に取り組んでいます。
応援してくださる方を募ります。
以下は、母体となる「奥越後茅屋根応援団・茅屋(KAYAYA)」の
パンフからの抜粋です。ボクも参加します!
ご一緒しませんか?
私たちは松之山町に在住している者です。
松之山町は日本屈指の豪雪地帯です。
ここには雪国ならではの生活文化がさまざまに息づき、
茅葺き民家もその生き証人のひとつです。
でも、目の前で茅屋根民家が壊されるのをせつない思いで、何度も見てきました。
そんなせつなさから、茅屋根を保存・復元していこまいかと、
「奥越後 茅屋根応援団 茅屋(KAYAYA)」を立ちあげました。
この地に生きてきた人々の小さな茅葺き屋根は、
頼母子講や結いなどで、村人たちが助け合いで維持してきました。
それに習い、茅屋根民家に住む人達とそれに関心を寄せる人達が協力し合うことで、
茅葺き民家の誇るべき景観や屋根葺き技術、そこでの暮らしを
未来につなげていきたいと思っています。
いま私たちは、手探りの状態で活動を開始したばかりです。
今後、茅屋根の構造、材料調達方法の今昔、所有状況、所有者の意識などを調査し、
茅葺き民家の保持・復元に何が有効か、模索していくつもりです。
金も知恵も乏しい私達は、まず汗を流すことを選びました。
茅刈りボランティアを募集します。
今後、茅場の復元や屋根葺き作業などの活動を継続していく計画でいます。
■期日
10/23-24、10/30-31、11/6-7のいずれかに参加してください。
■宿泊
松之山町の古民家にての民宿。食事や交流会での料理は、地元産有機無農薬の米や野菜が食材です。
■参加費、宿泊費
1泊4食つき2,800円(ボランティア保険含む)
交流会の酒代は実費。酒、名産品、手料理などの持ち込み歓迎。
2泊以上の連泊を希望の方は1泊3食2,000円。
温泉入浴料は別途400円。
■スケジュール
1日目
10:00 浦田克雪センター集合
10:30 説明会・茅刈り開始
12:00 昼食
13:00 茅刈り再開
17:00 仕事終了
18:00 松之山温泉入浴
19:00 夕食交流会
22:00 就寝
2日目
06:30 朝食
08:00 茅刈り開始
12:00 昼食
13:00 茅刈り再開
15:00 仕事終了、解散
ボクは10/30-31と11/6-7に参加します。車に同乗可。
申込みはこちらへ。
現在、3名の方が名乗りを上げてくださっています。

読者からのメールや質問やヤジ
ぽかりちゃんから
 ぽかりです。ご無沙汰しております。
 さきごろ、下記のコンテストに応募したのですが、めでたく入賞いたしましたのでご報告いたします。

 コンテストの応募なんて全くの初めてです。きっかけはプリンタを新調したことにあります。プリントアウトしてみたら「あら、綺麗♪」ということで気をよくして応募してみました。デジカメはもちろんオリンパスC-4100Zです。

 他の応募の皆様方のそうそうたるカメラ群の中で、どこまで健闘できるかな〜って、ぼんやりと思いながら応募しました。なので、結果を聞いてびっくりでした。でもすごくうれしかったです。
 先生、所属クラブは「お散歩ネット」で合ってますか?そう書いたのですけど・・・
^^;

 受賞作品の掲載は1月号とまだまだ先の話しですが、もし覚えておられましたら、本屋などで立ち読みしていただけると大変うれしいです。これも先生をはじめ、皆様方のご指導の賜と感謝しております。このビギナーズラックにおごらず、ますます精進したいと思います。どうぞこれからもよろしくお願い致しますm(_ _)m

 月刊「アサヒカメラ」 ファーストステップ部門 特選
 受賞作品 「名残の夏」
 受賞作品はこちらから見ることができます。ではでは・・・。
けんちゃんから返信
 ぽかりさん 入賞おめでとうございます。
 今、作品を改めて拝見しましたが良い作品ですネェ、入賞してしかるべき作品と思いました。これも日頃のたゆまぬ努力と天性のセンスの賜物ですね。今度お会いできた時には爪の垢でも下さいな。


のりおくんから返信
 のりおくんです。
 ポカリさん、特選入賞おめでとうございます。とてもポカリさんらしい作品で、入賞出来て良かったですね。アサヒカメラは立ち読みどころか記念に買いますよ。


つよしくんから返信
 すごい、やりましたねぇ。
 天下の「アサヒカメラ」、それも特選入賞なんてほんとに凄い。心からお喜び申し上げます。 \(^o^)/
 それにしても雰囲気を出すのがお上手ですね。感服しました。伊達に写真撮ってるんじゃないってこともよく判りました。1月号出たら直ぐ買いに行きます。おめでとうございました。


pongさんから返信
 ぽかりさん、pong@極楽トンボです。
 おめでとうございます。二回しか撮影にご一緒していませんが、被写体へのアプローチを工夫されいるナと感じていました。これからも新しい切り口で僕たちを刺激して下さい。本当におめでとうございます。


cambyさんから返信
 camby@島根です。
 ぽかりさん、おめでとうございま〜す!!僕もさっそく書店に走らなくては(^^)そしてよく見てみよ〜っと!!


すみれちゃんから返信
 すみれです。ぽかりちゃん、おめでとう!!!
 さすが、やっぱり実力だよねぇ。こんな人が眼デジ持ったら、さぞかしオソロシイ事になるんだろうなぁ・・・(笑)今度からは、もっとじゃんじゃん応募した方がいいよ!(^o^)(ただし、著作権まで取り上げる所だけは避けて・・・(^^;))

 今度の京都ミニではまたよろしくねぇ〜(*^_^*)(何をだ?(笑))


吉おばちゃんから返信
 いきなり特選に選ばれるなんて、本当におめでとう。心の底からお祝いを言わせて頂きます。良かったね。

 あの写真もとても素晴らしいけれど、毎日見せて頂く写真、どれを持ってしても入選になるのではと素人ながら思います。なんていうのかしら、ぽかりさんの写真は暗いタッチのものが多いのですが、その中に一筋の希望が見えるものが多いのです。それが多くの人たちを惹きつけてやまないのだと思います。

 私も写真だけでなく、ぽかりさんから多くのものを教えてもらっているような気がします。
 人生いろいろですが、これからもぽかりさんにしか撮れない素晴らしい写真を撮り続けて見せてくださいね。本が出ましたら、私も勿論買いにいきます。他の写真もコンテストにもいろいろ出してみてください。きっと認めてもらえると思います。


k_tsubakiさんから返信
 ぽかりさんおめでとうございます。k_tsubaki(北海道)です。
 拝見しました。素敵な作品ですね。ぽかりさんの「才能」と「努力」が一杯詰まった作品でした。


砂名ちゃんから返信
 ぽかりちゃん、月刊「アサヒカメラ」ファーストステップ部門特選入賞おめでとう。

 あの写真は、観た瞬間、心がぱっと明るくなったのを覚えています。暗い絵だったのに、なぜ??きっと、まーくさんの小説と同じで、暗いものを描きながらも、一抹の救いをそっと出口に置いてある…そんな感じなんだろうなぁ。そのときにコメントを書こうと思ったけど、もういっぱいだった…「やったねぇ〜」っていうkahoちゃんのコメントが不思議でしょうがなかったのですが、これでナゾが解けました(笑)(ミステリーだね)

 「アサヒカメラ」の1月号ですか?
 また、本屋さんに並んだら、アナウンスしてね♪web上と、印刷したのと、どう違うのか見てみたい…。

 それから、同時期に同じカメラを買ったのに、さんざん迷っていたぽかりちゃんが今でも同じカメラを使いつづけ、「コレで行く」といっていた私が、あっさりカメラを買い換えたのもおかしい。受賞したのが、C4100だったところに、ぽかりちゃんの毎日の努力が感じられます。本当によかったね♪


ぽかりちゃんから返信
 ぽかりです。皆様、お祝いコメント本当にありがとうございます。それから、私のブログにコメントを残してくださった方も本当にありがとうございます。すごくうれしかったです。
 まとめレスになって恐縮ですが、この日の感激を忘れずに、これからも謙虚に、精進したいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。m(__)m
happeiさんから
 この「お散歩デジカメ」は熱心に毎日見させていただいています。写真も興味があり、いずれお散歩ネットに参加し写真投稿もしたいと思っております。オリンパスC-3030の愛用も永くなり、一眼デジに食指が動く今日この頃です。

 ところで14日号の件ですが、昔の映画「アラモ」はジョンウェインが主演・監督・製作を全部自分でやったもので、ジョンフォード監督ではありません。音楽の懐かしさはほんとに強いものがあります。「The Green Leaves of Summer」に「Tennessee baby」それにMarty Robbinsが唄っていた「Ballad of the Alamo」。 そういえばDimitri Tiomkinが作曲を担当していましたね。
 今後もこのメールマガジンで勉強させていただきます。
返信
 どうもありがとうございます。勘違いというか書き間違いというか、ジョン・フォードは監督ではなくて「監修」でした。撮影中に頼まれもしないのにたびたびスタジオを訪れて、お陰でジョン・ウェインと仲違いをしたとか、映画の中に少なくとも1シーンはフォードが監督した部分があるのだが、それがどの部分であるのかは両者とも口をつぐんでいるとか、そういう秘話が語られていますよね。

 ジョン・ウェインと言えば、チャールトン・ヘストンと並んで米国のタカ派代表なのでボクは嫌いなんですが、なぜか、ヤツの映画には名作が多い。そう思いませんか?俳優という商売はある意味、得ですね。看板さえ立派ならそれで済む商売だから。

 俳優と言えば、こないだゴールデン街をお散歩していたときに、大昔、まだ若い頃にその飲み屋街でブイブイ言わせていた時分、竜雷太や今は亡き草野大悟に「キミは俳優になるべきだ!」としつこく勧められていたのを思い出して、ちょっとセンチな気分になりました。それを見ていたhanaばあさんに思いっきり蔑みの目で見られてしまいましたよ(笑)。


つよしくんから返信
 つよし@千葉・土気です。
 私はジョンウエインの「アラモ」は観ていないのですがスターリング・ヘイドンと云う俳優の主演で観たような気もします。やっぱり記憶違いか、あれは「大砂塵」でしたね。懐かしい映画です。


返信
 「大砂塵」、観たことあるようなないような、記憶が不確かですが、酒場の女同士のいがみあい西部劇じゃなかったかな?
はんべぇくんから
 みなさん、川越祭りミニではありがとうございました。お会いできてとても楽しかったです。写真以外でも茂助さんと自動車のハナシで盛り上がっちゃいました。いつの日かGT-R(R32)で峠を走ってみたいです。社長によろしくお伝えください(嘘)。
 反省会後はコバンザメのように師匠に貼り付いて夜の祭りへ。撮り方を聞きまくって(申し訳ありません、撮影の邪魔してたみたいで)、同じアングルで撮ったんですけど、反省会で調子にのって飲みすぎました、ブレブレで全部ボツ(泣)。沿線なので本日リベンジしてまいります。
茂助さんから返信
 はんべいさん、こんにちは。昨日はありがとうございました。
 パソコン通信の話やら、車の話やら、あまり写真に関係のない話ばかりでしたね。写真の他にいろいろと興味をお持ちで羨ましい。また、お会いする機会もあると思いますがその節は宜しく。
キット@呑んだくれのブログ
毎日アップしています。
  
第2回北陸撮影会作品集
松之山ミニ撮影会作品集
三重撮影会作品集
奈良大阪撮影会作品集
8月のネット撮影会作品集
9月のネット撮影会作品集
遠野撮影会作品集


≪お散歩ネット≫
 お散歩ネットは、撮影会に参加した人たち、いつかは参加しようという人たちのメーリングリストです。このMLに参加すると人格が変わるだけでなく、言動が常軌を逸し、世間に顔向けできなくなる危険があるばかりか、人生を棒に振ります。参加は自己責任で! 現在、会員数は275名、
最年少は7歳、最高齢は80ん歳、
(↑12倍ズーム!?)
デジカメ好きに隔てはありません。
会費は無料です。
お散歩ネットに参加する
Powered by groups.yahoo.co.jp
【特典】 お散歩ネットに参加すると・・・
[1]2つの専用画像掲示板でみんなに寄ってたかってけなされることができる。
[2]1日に10通以上のメールが届くようになり、寂しい人生に彩りが加わる。
[3]自分が奇人変人であることを意識しなくなる。
[4]分からないことはすぐに質問するようになり、自分で努力しなくなる。
[5]デジカメを抱っこして寝るようになり、家族に疎外される。
[6]アイコンを登録できるようになり、近所を歩けなくなる。
[7]朱に交われば
赤くなる。

撮影会のご案内
(講評会場予約のため、参加するには申込みが必要です。)
お散歩ネットの撮影会は、デジカメ初心者のための撮影会です。できるだけお金をかけないで、写真と仲間同士の交流を楽しむことが目的です。参加費は3,000円(講評料)+実費割り勘です。
10月23、24日(土、日) 第1回九州撮影会
 島原半島を巡る。
申込み
11月3日(水・祝) 水上、照葉峡、奥日光の
紅葉を堪能。⇒詳細
申込み
12月23日(祝) 都内・撮影会と忘年会
申込み

ミニ撮影会のご案内
ネット会員同士が誘い合わせて行く非公式撮影会です。飛び入り参加自由。参加費は無料、自分の交通費や食費など、実費だけの負担です。
10月24日(日) 会津若松SLミニ撮影会
申込み
11月14日(日) 京都西山ミニ撮影会
申込み
1月15、16日(土日) 松之山スミ塗りミニ撮影会
申込み

ネット撮影会
■ テーマ: 「祭り」
 秋といえば秋祭り。各地のお祭りを取材してください。ただし、こじつけはダメ。「運動会はお祭り騒ぎではあっても、お祭りではありません」と先日書いたけど、考えてみれば「体育祭」という呼び方をしている学校もあるな。文化祭がOKなら、体育祭をNGにする理由はないか。各種イベントについては、お祭り的な要素が強いものであれば可とします。
■ 撮影期日: 10/1〜10/24
■ 提出期限: 10/25
■ 応募は一人3枚まで。デジカメによる単写真(モノクロも可)に限ります。
■ 講評料: 1枚1,000円
応募に際しては必ず応募規定をご覧下さい。

「写真が表示されない」「投稿できない」など、操作上のトラブルに関するQ&Aを設けました。
困ったことがあったらまずこちらへ。